iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-不景気-

逆オイルショック!

2016年01月第二週は40pips、計4,000円の利益でした!
2016年01月は合計800pips、計80,000円の利益です!

先週は1ポジション損切りが発生し、-70,000円となってしまいましたが、なんとかプラスに持っていけました。

しかし含み損が恐ろしいことに…(涙)

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

先週のまとめ

原油安や世界同時株安を受け、リスク回避の円高進む

中国人民元相場、中国株価は落ち着いてきたものの、原油価格が1バレル30ドルを割ったことから、世界同時株安になり、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

ドル円相場は118円台まで上昇する場面もありましたが、一時的に過ぎず、15日(日本時間16日の02:30ごろ)のニューヨーク市場では、米国株が大幅な株安になったことを受け、ドルは一時116円50銭-51銭まで下落しました。


先週のドル円推移は、116円50銭-51銭から118円37銭-38銭です。

ちなみに先々週のは、117円21銭-22銭から120円65銭-66銭です。
さらにその前の週は、120円05銭-06銭から121円50銭-51銭です。
さらにさらにその前は120円34銭-35銭から123円54銭-55銭です。

117円をも割り込み、116円50銭まで下落してしまいました。
08月24日の116円15銭-16銭あたりが意識されているのでしょうか。

ここを抜けると心理的な抵抗線である、115円が見えてきます。

今から始められる方はチャンスですが、現在稼動運用されている方は、資金管理とリスク管理を見直してください。


今週の予想

ドル高円安の兆し見えず

暗い見出しですが、今週のドル円も状況は好転しそうにないです。

中国人民元や石油価格の下落を受け、欧米アジアすべての主要国で株価は大きく下落しており、リスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)が後退する見込みはありません。

米連邦準備制度理事会(FRB)は、2016年に年4回の利上げを予定していますが、中国経済の減速懸念=世界経済の減速懸念先から、市場関係者の間では年4回の利上げではなく、年2-3回にとどまるのではないか、という声も聞かれています。

中国の10-12月四半期国内総生産(GDP)や米国12月の消費者物価指数などの経済指標に左右される週となりそうです。

今週の予想レンジは、115円から119円までとみます。
ちなみに先週は、116円から120円という予想でした。


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今週の注目材料

01月19日 11:00 【中国】
10-12月四半期国内総生産(GDP)

市場予想は前年同期比6.9%。
07-09月期の実績は前月比6.9%。

製造業活動の低下や輸入輸出とも減少しており(金額ベース)、経済成長率は07-09月期の実績を下回る可能性が高いと思われます。


01月20日 22:30 【米国】
12月 消費者物価指数

米国12月の米消費者物価指数(CPI)は、
市場予想は前年同月比+0.8%。
11月実績は前年同月比+0.5%。

予想通りならば、年4回の利上げ実施を期待してドル買い円売り(ドル高円安)が進みそうですが、予想を下回ると、利上げペースの鈍化を想定してのドル売り円買い(ドル安円高)が進みそうです。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

1ドル=116円50銭から下、116円までドル買いオーダーが多くあり、人民元相場、中国株、原油価格などが落ち着いてくれれば(書いていて希望的観測なのは重々承知)、ドルは116円50銭を下値に上昇する可能性はあります。

しかしいったん悪いニュースが流れると、リスク回避という名の下に、さらにドル売り円買い(ドル安円高)が進む可能性が高いです。

株は売られすぎ、円は買われすぎ、と思いますが、損をしたくないという心理的にそうさせるのでしょう。


今週は01月11日に1ポジションの損切りがありました。
-700pips、70,000円の損失です。

管理人は現状、想定変動幅700pips、70,000円の設定で損切りが発生することなっています。

08月24日と同じ過ちをしてしまいました。

トラッキングトレード中止(取消)後に再稼動にも書きましたが、なるべく損しないタイミングで切り替えようと思っていたら、損切りで大損してしまいました、

12月は米国利上げ確定的、今後は日米金利差拡大でドル高円安方向だからと、油断慢心がありましたね。

ショックですが、なんとか今週中にプラスに持っていけたのは幸いです。

しかし次の損切は、116円50銭。
15日(日本時間16日の02:30ごろ)は116円50.6銭でなんとかしのぐ事ができましたが、精神的に良くないのは変わりありません。

皆さんは、資金管理とリスク管理、ポジション管理(利益確定幅)の確認を忘れずに。



iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:115円~121円程度のレンジ相場
長期:115円~125円程度のレンジ相場と予想します。

(iサイクル注文トラッキングトレードを利用する場合は想定変動幅として見てください)

日米による政策金利差拡大により、長期的にはドル高円安方向への展開が予想されます。

iサイクル注文やトラッキングトレードは遊んでいる最中や寝ている最中でも自動で売買取引しているので、資金管理と設定さえしっかりしておけば、あとは見ているだけ、もしくは結果を確認するだけとなります(笑)

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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現在の保有ポジション

123.500
123.300
123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100
119.900
119.700
119.500
119.300
119.100
118.900
118.700
118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900


先週は約117円くらいで取引を終えています。

管理人の設定では、次の損切は116円50銭で再び発生してしまいます。

市場はすっかり投資家心理が冷え込んでおり、リスクオン(リスクを取ってでもリターンを狙う)展開にはなりそうには無いです。

重ねて資金管理とリスク管理、ポジション管理(利益確定幅)は大切に行ってください。


なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


必要金額と値幅を参考にiサイクル注文トラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
01/04(月) 60
01/05(火) 140
01/06(水) 120
01/07(木) 160
01/08(金) 280
01/11(月) -520
01/12(火) 140
01/13(水) 120
01/14(木) 140
01/15(金) 160
01/18(月)
01/19(火)
01/20(水)
01/21(木)
01/22(金)
01/25(月)
01/26(火)
01/27(水)
01/28(木)
01/29(金)
当月合計 800
総  計 9,420

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