目次
iサイクル注文 トラッキングトレードの現在の設定
トラッキングトレードは外為オンラインからのライセンス供与を得てユーザに提供しているので、iサイクル注文と名前が違うだけでシステムは同じです。
そのため以下の投稿は、iサイクル注文・トラッキングトレードともに該当します。
現在管理人は以下の設定でトラッキングトレードを稼動させています。
●「通貨ペア:ドル/円(USD/JPY)」
●「ポジション方向:買」
●「参考期間:1年」
●「想定変動幅:420pip」(手動で変更)
●「対象資産(必要金額):1,500,000円」
20pip(20銭、2,000円)ごとの利食い設定です。
現状ですと4.2円で損切りが発生してしまいます。
現在125.7円のポジションを持っていますので、125.7円-4.2円=121.5円で42,000円の損が確定します。
121.5円…あっても不思議ではありません。
逆に調整場面での一時的な円高で121.5円、ありそうで怖いです。
利益が上がらない、というのは仕方が無いにしても、損が発生すると言うのは嫌なので、ちょうど良い機会なので、いったん中止(取消)して、対象資産(必要金額)を増やし、円高への耐久力をつけて再稼動させようと思います。
iサイクル注文 トラッキングトレードの中止(取消)時期
実行中のiサイクル注文やトラッキングトレードの登録内容を途中で変更できれば良いのですが、残念ながらできません。
実行中のiサイクル注文やトラッキングトレードを一旦中止(取消)後、改めて設定登録する必要があります。
なお、実行中のiサイクル注文やトラッキングトレードを中止(取消)させた場合、当該iサイクル注文やトラッキングトレードに係る注文中(未約定)のIFDO注文は取消されますが、約定済みの建玉に対する決済OCO注文は取消されません。
つまり、約定前の注文は取り消されますが、既にあるポジションはそのままです。
この既にあるポジションが、このままだと再稼動できませんので、このポジションを決済する(消す)必要があります。
未決済のまま再稼動できれば、便利でありがたいのですが…仕方ありません。
そのため、再稼動前提で中止(取消)させる場合の一番良い時期は、
「ポジションが1つで損益プラスのとき」
次点で「ポジションが1つで少し損益マイナスのとき」となります。
管理人はこの一番良い時期を狙ってました♪
「ポジションが1つで少し損益マイナスのとき」は当然ながら含み損が確定損に変わるので覚悟が必要です。
iサイクル注文 トラッキングトレードの中止(取消)方法
さて、実際に稼働中のiサイクル注文、トラッキングトレードを中止(取消)します。
- iサイクル(トラッキングトレード)のメニューから注文登録画面を表示します。
- 取消したいiサイクル注文(トラッキングトレード)の登録内容の内、「通貨ペア」および「売買区分」のみ入力の上、「計算」ボタンをクリックします。
- 実行中のiサイクル注文が表示されますので、内容確認後、「注文取消」ボタンをクリックします。
iサイクル注文 トラッキングトレードの再稼動
さて、いったん中止(取消)後、改めて設定なおして再稼動させることにします。
今までに得た利益500,000円。
今月予定の給与とボーナスの前借分。
そして残り分を借金して下記設定に。
●「通貨ペア:ドル/円(USD/JPY)」
●「ポジション方向:買」
●「参考期間:1年」
●「想定変動幅:700pip」(手動で変更)
●「対象資産(必要金額):3,000,000円」
20pip(20銭、2,000円)ごとの利食い設定です。
はい、デモトレードのときと同じ設定に持って行きました。
これで7円の円高、125.7円-7円=118.7円まで大丈夫です。
ちなみに3,000,000円で設定後、500,000円即効で出金し、借金の返済と生活資金に戻しました。
それでも2,500,000円、6円程度の円高に耐えられます。
120円は割れませんように…。