米国雇用統計-02月02日2.6万円の利益!ドル円為替の検証

02日は、13ポジションの決済により260pips、計26,000円の利益でした！

2017年02月はここまで、合計580pips、計58,000円の利益です！

トランプ相場はiサイクル注文やトラッキングトレード！

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このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。

米連邦公開市場委員会(FOMC)会合は昨日04:00。

その為、FOMCの結果に伴う為替の変動・利益部分はこの検証結果に反映されます。

02日のまとめ検証、今日の予想

02日のまとめ検証

02日のドル円相場は、

東京市場では、113円35線-36銭から112円47銭-48銭と軟調推移。

欧米市場では、112円93銭-94銭から一時112円05銭-06銭までさらに下落しました。

米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて、早期利上げ観測が後退したことから、ドル売り円買い(ドル高円安)が進みました。

しかしトランプ米国大統領が「税制、医療、貿易政策に関して取り組んでいる」と発表したことから、米国長期金利が上昇し、ドル買い(ドル高)が再燃。

ドル売り円買い(ドル安円高)は一服しました。

今日の予想

本日のドル円は、113円前後での推移でしょうか。

本日28時(明日04時)に米国01月の雇用統計を控え、特段の材料がない限り、それまでは様子見の薄商いが予想されます。

(ただし日本の長期金利も上昇しており、日本銀行による金融調節には注目です)

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

02日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は6.03ドル安の19884.91。

ナスダックは6.45ポイント安の5636.20で取引を終了しました。

トランプ大統領による一部イスラム諸国からの米国入国を一時停止するという大統領令の混乱が尾を引く中、イランのミサイル実験への非難、オーストラリア首相との電話会談打ち切り等、内政外交面での政治手腕への懐疑性から売りが進みました。

ただ、本日の米国雇用統計内容を見極めたいとの思惑から引けにかけて値を戻していきました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝53.54ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.34ドルの下落となりました。

一昨日昨日と、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国による協調減産が、順調に進んでいるという朗報。

一方、米国の原油在庫が4週連続で市場予想を大幅に上回っているという悲報が入り混じり、徐々に値を下げていく展開となりました。

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FX(外国為替証拠金取引)の感想

本日は月に1度の一大イベント米国雇用統計！

トランプ大統領の破天荒な政治手法で、その注目度は下がっていますが、為替に与える影響は一番の最重要経済指標にあることは変わりなく、本日もこの時ばかりはパソコン前に待機です。

(取引はiサイクル注文やトラッキングトレード任せなのは変わりありませんが、その値動きを見て楽しみます♪)

さてその注目の米国01月の雇用統計。

非農業部門雇用者数は、市場予想+17.5万人、前回12月は同+15.6万人。

失業率は、市場予想4.7％、、前回12月も同4.7％。

雇用統計の中でも注目の平均時給は、市場予想前年比+2.8％となっています。

米国01月のADP雇用統計が市場予想の前月比+16.8万人に対し同+24.6万人とポジティブサプライズ(02月01日ドル円為替の検証参照)となったことや、同ISM製造業景況指数好数値だったことから、この雇用統計にも期待ができるというものです。

ただ上記通り、現状市場もトランプ大統領の一挙手一投足の方に注目が集まっており、平均時給が大きく上回る⇒インフレ上昇！、という流れにならない限り、値は大きく動かない気もします。

しかし、各数値が市場予想を上回れば米国の年3回利上げ観測も再燃しドル高。

市場予想通りか下回ると、ドルの上値も重くなるというのには変わりなく、注目の経済指標には変わりありません。


現在ドル円為替も米国株も(それにつられる日本株も)

トランプ米国大統領の政治手腕への懐疑性

米国経済の好調さ

という陰陽、暗明、マイナスとプラスが入り混じった状態ですね。

市場も各国政府首脳も、その対応にきりきり舞いでしょう。

為替相場も激しく動いています。

レンジ相場を得意とするiサイクル注文やトラッキングトレードには良い相場ですし、トランプ大統領がドル安(結果円高)を目指すも、行っている政策はドル高(結果円安)になるので、長期的にはやはりドル高円安になろうかと思います。


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。


円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

08:20 【日本銀行】
日本銀行金融政策決定会合議事要旨
重要度　☆☆

10:45 【中国】
01月 Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
重要度　☆

18:00 【欧州】
01月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
重要度　☆

18:30 【英国】
01月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
重要度　☆

19:00 【欧州】
12月 小売売上高
重要度　☆

22:30 【米国】
01月 失業率
重要度　☆☆☆

22:30 【米国】
01月 非農業部門雇用者数変化
重要度　☆☆☆

24:00 【米国】
12月 製造業新規受注
重要度　☆

24:00 【米国】
01月 ISM非製造業景況指数
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードの評判と検証、メリットデメリットをまとめてみました。

参考にしてみてください。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:112円～119円程度のレンジ相場
長期:110円～120円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500 ⇒ 113.700　 2,000円
113.500 ⇒ 113.700　 2,000円
113.300 ⇒ 113.500　 2,000円
113.300 ⇒ 113.500　 2,000円
113.100 ⇒ 113.300　 2,000円
113.100 ⇒ 113.300　 2,000円
112.900 ⇒ 113.100　 2,000円
112.900 ⇒ 113.100　 2,000円
112.700 ⇒ 112.900　 2,000円
112.700 ⇒ 112.900　 2,000円
112.700 ⇒ 112.900　 2,000円
112.700 ⇒ 112.900　 2,000円
112.500 ⇒ 112.700　 2,000円
112.500 ⇒ 112.700　 2,000円
112.300 ⇒ 112.500　 2,000円
112.100 ⇒ 112.300　 2,000円

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益