iサイクル注文トラッキングトレード-上げ相場

米国07-09月期GDPもハイテク主要企業決算も市場予想を上回る



27日は、3ポジションの決済により60pips、計6,000円の利益でした!

2017年10月はここまで、合計1,040pips、計104,000円の利益です!

今後もドル安円高基調ながらもドルの下値は底堅く、レンジ相場が続きそうなiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンス!

27日のまとめ検証、今日の予想

27日のまとめ検証

27日のドル円相場は、

東京市場では、113円96銭-97銭から114円31銭-32銭と堅調推移。

欧米市場では、一時114円44銭-45銭まで上昇も、結局113円113円68銭-69銭でこの週の取引を終えました。


米国07-09月期のGDP速報値が前期比年率+3.0%と市場予想の同+2.6%を上回ったことからドル買い(ドル高)が進みました。

しかしその後、トランプ米国大統領がイエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事について、ハト派寄りのパウエル現FRB理事を指名する可能性が高いとの報道により、ドル売り(ドル安)が進みました。

またスペインのカタルーニャ自治州議会が独立を宣言。

地政学リスクの上昇によりリスク回避の円買い(円高)も進みました。

今日の予想

本日のドル円は、113円台後半での推移でしょうか。

上記通り、堅調な米国経済や税制改革(大型減税)への期待からドル買い円売り(ドル高円安)が進みそうです。

ただ、米国長期金利の低下を背景にドル売り円買い(ドル安円高)の動きもあり、小動きな展開となりそうです。

新たな材料がなければドルは底堅く推移する見込みです。


ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

27日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は33.33ドル高の23434.19ドル

ナスダック総合指数は144.49ポイント高の6701.26ポイントで取引を終了しました。


主要ハイテク企業であるアマゾンやアルファベット(GOOGL)、マイクロソフトやインテルも市場予想を上回る好決算内容となったことから、買い先行でスタート。

高値警戒感から徐々に上値は抑えられてきたものの、上記通り米国07-09月期のGDP速報値が市場予想を上回ったこともあり、堅調推移の展開となりました。

原油価格の上昇も支援材料となりました。

S&P500、ナスダック総合指数も史上最高値を更新しました。

原油価格

落ち着きつつある原油価格は、1バレル=53.90ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ1.26ドルの上昇となりました。


石油輸出国機構(OPEC)による主要産油国間の2018年03月以降の協調減産継続について、延長されるとの期待から買いが進みました。

イラク北部でのイラク中央政府とクルド人自治政府との間で停戦協定が締結したとの報道を受けて、キルクーク油田地帯からの供給が再開されるとの思惑から、一時上値が抑えられたものの、米国07-09月期のGDPが市場予想を上回ったことから、原油需要拡大への期待から買いが進みました。



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FX(外国為替証拠金取引)の感想

スペインのカタルーニャ自治州議会が、スペインからの独立を宣言。

スペイン中央政府は自治州の権限を停止するなど双方激しくやりやっています。

ドル円で言えばリスク回避の円買い(円高)が進むと思いましたが…、実際には大して動いていませんね。

国際社会からも欧州連合(EU)からも支持されておらず、独自の通貨・安全保障も特になく、成功するとは思えない(口だけの独立という)ところが、そこまでリスクと思われていない原因でしょう。


本日の米国09月の個人消費支出(PCEコア)から始まり、03日の米国雇用統計と、今週はイベント盛りだくさんの、為替の値動きが激しい週となりそうです。

また本日からは日本銀行金融政策決定会合。

明日明後日で米国連邦公開市場委員会(FOMC)、その後英国中央銀行(BOE)の政策金利が発表されます。

特にBOEは政策金利を0.25%引き上げると見られています。

さらにイエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事についても、今週決まると報道されています。

様子見している暇がないくらいで、毎日重要イベントが続く週となりそうです♪


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文トラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


今日の重要経済指標

未 定 【日本】
日本銀行金融政策決定会合(1日目)
重要度 ☆

19:00 【欧州】
10月 消費者信頼感
重要度 ☆

21:30 【米国】
09月 個人所得
重要度 ☆

21:30 【米国】
09月 個人消費支出(PCE)
重要度 ☆

21:30 【米国】
09月 個人消費支出(PCEコア)
重要度 ☆☆


iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:110円~117円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場

と予想します。

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。


昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

115.900
115.700
115.500
115.300
115.100

(中略)
114.100 ⇒ 114.300  2,000円
114.100
113.900 ⇒ 114.100  2,000円
113.900
113.700 ⇒ 113.900  2,000円
113.700


想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
2016年08月 2,080
2016年09月 2,280
2016年10月 1,780
2016年11月 5,700
2016年12月 5,520
2017年01月 4,740
2017年02月 2,460
2017年03月 420
2017年04月 -6,240
2017年05月 1,820
2017年06月 1,540
2017年07月 1,420
2017年08月 1,580
2017年09月 1,310
10/02(月) 60
10/03(火) 40
10/04(水) 60
10/05(木) 60
10/06(金) 60
10/09(月) 20
10/10(火) 0
10/11(水) 40
10/12(木) 40
10/13(金) 40
10/16(月) 20
10/17(火) 80
10/18(水) 60
10/19(木) 40
10/20(金) 120
10/23(月) 60
10/24(火) 60
10/25(水)  60
10/26(木) 60
10/27(金)  60
10/30(月)
10/31(火)
当月合計 1,040
総  計 260

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