09月21日3.4万円の利益!ドル円為替の検証

21日は、17ポジションの決済により340pips、計34,000円の利益でした！

2016年09月はここまで、合計1,720pips、計172,000円の利益です！

注意：
このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。

米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録発表は27:00(本日03:00)。

その結果に伴う為替の変動は翌日22日の検証結果に反映されます。

つまり下記の為替変動・利益部分は昨日24時までの分、つまりはFOMCの前の話です。

(その為日本銀行金融政策決定会合は含まれています)

しかし話の流れ上、開設・コメント部分は、NY市場終了・東京市場開始前の話とさせて頂きます。

21日のまとめ検証、今日の予想

21日のドル円相場は、

東京市場では、101円02銭-03銭から102円78銭-79銭まで値動きの激しい展開に。

欧米市場では、一時100円54銭-55銭まで下落しました。

日銀金融政策決定会合では、予想に反し追加の金融緩和の実施を決めたものの、その実現性に懐疑的な見方が強まり、円買い(円高)が進む結果に。

米連邦公開市場委員会(FOMC)では、大方の予想通り利上げ見送りが決定され、ドル売り(ドル安)が進みました。


本日のドル円は、100円台での推移でしょうか。

米国の利上げは12月の年1回、というのが市場での見方ですが、FOMCによる経済予測で2017年と2018年の金利見通しが下方修正される結果となり、今後はドル売り円買い(ドル安円高)への警戒感の方が強いです。

ニューヨークダウと原油価格

21日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は163.74ドル高となりました。

序盤は日銀による追加金融緩和策の実施決定により、日本をはじめとするアジア株・欧州株が堅調推移の展開となり、米国株も買いが進みました。

その後はFOMCの内容を見極める思惑から、上げ幅を縮小しながらの様子見ムードに。

注目のFOMCでは予想通り賛成多数で金融政策の現状維持が決定されたことから、買いが進み、株価も徐々に上昇していきました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝45.34ドルで取引を終了。

前日終値よりおよそ1.3ドルの大幅上昇となりました。

米エネルギー情報局(EIA)による週次石油在庫統計で、市場予想に反し原油在庫が減少したとの報告により、買いが進みました。

また上記通り、FOMCでの利上げ見送りによりドル売り(ドル安)が進んだことから、手ごろ感からの買いも進みました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

今月の3大イベントの2つ、日米の金融政策決定というイベントが終了しました。

まずは日銀。

昨日の金融政策決定会合で、金融緩和の拡大を決定。

内容は予想されたマイナス金利の拡大は実施せず、その変わり金融政策の枠組み変更し、長短金利を操作しするやり方での量的・質的金融緩和の実施を決定しました。

…正直、よくわかりません…。

勉強中です。

市場もいったんは評価し、円売り(円安)に動きましたが、徐々にその実現性に懐疑的となり、円買い(円高)展開となってしまいました。


一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は、昨日の連邦公開市場委員会(FOMC)にて、金融政策の現状維持を賛成多数で決定。

弱い経済指標が続いてたので予想通りの展開となりましたが、興味深い点が2点。

1. ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁、メスター米クリーブランド地区連銀総裁、ローゼングレン米ボストン地区連銀総裁の3名が0.25ポイントの利上げを支持
2. 2017年-2018年の金利見通しを下方修正

3名もの地区連銀総裁が利上げ支持したのは12月の利上げ実施に向けて、強力な援護射撃になると思います。

問題が2017年-2018年の金利見通しを下方修正。

米国経済の好調さに陰りが(既に出ているかもしれませんが)出始めているのを認めたことになります。

日本：不景気⇒利下げ

米国：好景気⇒利上げ

による日米金利差拡大によるドル高円安路線は考え物ですかね…。


円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。

円売りポジションの場合は、今年に入ってずっと始める格好のチャンスですね♪


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

03:00 【米国】
米連邦公開市場委員会(FOMC)、政策金利発表
重要度　☆☆☆

03:30 【米国】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
重要度　☆☆☆

06:00 【ニュージ－ランド】
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)政策金利発表
重要度　☆☆

未　定 【南アフリカ】
南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利発表
重要度　☆☆

21:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度　☆

22:00 【欧州】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
重要度　☆

23:00 【欧州】
09月 消費者信頼感(速報値)
重要度　☆

23:00 【米国】
08月 中古住宅販売件数
重要度　☆

23:00 【米国】
08月 景気先行指標総合指数
重要度　☆

26:00 【英国】
カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。

iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット

参考にしてみてください。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:100円～107円程度のレンジ相場
長期:*99円～108円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

20,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100
105.900
105.700
105.500
105.300
105.100
104.900
104.700
104.500
104.300
104.100
103.900
103.700
103.500
103.300
103.100
102.900
102.700
102.500 ⇒ 102.700　 2,000円
102.500
102.300 ⇒ 102.500　 2,000円
102.300
102.100 ⇒ 102.300　 2,000円
102.100 ⇒ 102.300　 2,000円
102.100
101.900 ⇒ 102.100　 2,000円
101.900 ⇒ 102.100　 2,000円
101.900
101.700 ⇒ 101.900　 2,000円
101.700 ⇒ 101.900　 2,000円
101.700 ⇒ 101.900　 2,000円
101.700 ⇒ 101.900　 2,000円
101.700
101.500 ⇒ 101.700　 2,000円
101.500 ⇒ 101.700　 2,000円
101.500 ⇒ 101.700　 2,000円
101.500
101.300 ⇒ 101.500　 2,000円
101.300 ⇒ 101.500　 2,000円
101.300
101.100 ⇒ 101.500　 2,000円
101.100
100.900
100.700 ⇒ 100.900　 2,000円
100.700


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益