09月06日0.6万円の利益!ドル円為替の検証

06日は、3ポジションの決済により60pips、計6,000円の利益でした！

2016年09月はここまで、合計400pips、計40,000円の利益です！

06日のまとめ検証、今日の予想

06日のドル円相場は、

東京市場では、103円80銭-81銭から103円25銭-26銭まで軟調推移。

欧米市場では、一時102円04銭-05銭まで下落しました。

米国の08月ISM非製造業景況指数(総合)が51.4と、市場予想の55.0を大きく下回る結果となり(しかも6年半ぶりの低水準)、さらに同じく08月米労働市場情勢指数(LMCI)も予想外のマイナスとなったことで、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測の後退はもとより、景気減速懸念まで噴出し、ドル売り(ドル安)が進みました。


本日のドル円は、102円前後での推移でしょうか。

先週の米国08月の雇用統計や、同08月ISM製造業景況指数、昨日の同08月ISM非製造業景況指数(総合)の結果から、米国の早期利上げ観測は大きく後退しています。

また、日本銀行による09月追加緩和への期待もやや薄れてきていることから、リスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)が進む可能性があります。

ニューヨークダウと原油価格

02日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は46.16ドル高となりました。

上記通り米国08月のISM非製造業景況指数が市場予想を大きく下回ったこともあり、09月利上げ観測が後退、買いが進みました。

しかし、複数の地区連銀高官が利上げに対しタカ派的な発言を行っていることもあり、上昇幅は限られました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝44.83ドルで取引を終了。

前日終値よりおよそ0.3ドルの上昇となりました。

サウジアラビアのエネルギー相が「現時点で増産凍結の必要はない」と発言したとの報道により、売りが進みました。

しかし、米国オクラホマ州クッシング(原油先物の受け渡し拠点)の原油在庫が減少との観測が流れたこと。

また、上記通りドルが全面安の展開となったことから割安感が強まり、買いが進み、上昇に転じました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

上記通り、米国08月のISM非製造業景況指数(総合)が51.4と、市場予想の55.0を大きく下回る結果となり(07月実績は55.5)、2010年2月以来の低い水準となりました。

前月からの下げ幅はリーマンショックがあった2008年11月以来というおまけつきです。

景気指数も07月の59.3から51.8に低下。

雇用指数も07月の51.4から50.7に低下と、総じて惨憺たる結果です。

分岐点である50を上回っているから、そこまで悲観的な数字ではない、との声もほんの少しあるようですが、09月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)にて利上げについて話し合われるという段階でのこの弱い経済指標は、米国の早期利上げ観測を後退させるには十分な材料となりました。

タイミング悪いなぁ。


日本側も浜田内閣官房参与が「日銀はFOMC前の追加緩和を控えるべき」と発言したり、黒田日銀総裁も追加緩和については言及するも時期を示さなかったりと、追加緩和観測が後退しており、また円高に進みそうで怖いです。


円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。

円売りポジションの場合は、今年に入ってずっと始める格好のチャンスですね♪


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

10:30 【オーストラリア】
04-06月期 四半期国内総生産(GDP)
重要度　☆☆

22:15 【英国】
カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
重要度　☆

23:00 【カナダ】
カナダ銀行　政策金利
重要度　☆☆

27:00 【米国】
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。

iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット

参考にしてみてください。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:100円～107円程度のレンジ相場
長期:*99円～108円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

20,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100
105.900
105.700
105.500
105.300
105.100
104.900
104.700
104.500
104.300
104.100
103.900
103.700
103.500 ⇒ 103.700　 2,000円
103.500 ⇒ 103.700　 2,000円
103.500
103.300 ⇒ 103.500　 2,000円
103.300
103.100
102.900
102.700
102.500
102.300
102.100


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益