iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-不景気-
↑ブラックマンデー
中国株安を震源とした世界同時株安が管理人を襲う

2015年08月第四週は、-72,000pips、計720,000円の損益でした(泣)

先週のまとめ

米国09月利上げも可能性あり

中国株(上海総合指数)の大幅下落から端を発し、日本株・欧米株などの世界主要国の株安に波及。
結果、24日の欧米市場でドルは一時116円18銭まで急落しました。

その後中国当局による追加緩和などの対策により(本当は先々週末に行って欲しかった(涙)、中国株価や米国株価が反転。
つられる形で次第にドル買い(ドル高)が進みました。

さらには、米国04-06月期の国内総生産(GDP)改定値が市場予想を大幅に上回ったほか、週間新規失業保険申請件数も予想より減少。

米連邦準備理事会(FRB)の09月利上げ観測が復活し、ドルは下げ幅を大幅に縮小する形で(ドル高円安に)値を戻しました。

先週のドル円の推移は、116円17~19銭から122円12銭~14銭でした。


今週の予想

米国08月の雇用統計内容次第

一時よりは落ち着いてきたとはいえ世界同時株安により、米国の利上げ時期は12月以降になるとの観測が広がっており、09月利上げ観測は大きく後退しました。
(ダドリーNY連銀総裁も「数週間前に比べ09月の利上げの切実さは減った」と発言)

しかし、年内(12月)利上げの可能性は残されており、日米金利差の拡大を見越したドル買い円売り(ドル高円安)トレンドは継続される見通しです。

ただ、中国景気減速観測による、中国市場・中国株価には注意が必要で、結果次第ではドル高の頭は抑えられる模様。

結局は04日発表予定の米国08月の雇用統計次第であり、内容如何によって09月利上げか12月利上げかが決まると言っても過言ではないでしょう。

今週の予想レンジは、118.5円から123.5円までと見ます。


今週の注目材料

09月04日 21:30 【米国】
08月 失業率
08月 非農業部門雇用者数変化

この結果次第で米国の利上げ時期が09月になるか12月以降になるかを見極める重要指標。
米連邦準備制度理事会(FRB)も最も雇用情勢を重要視しています。

市場予想は+21.8万人程度。
非農業部門雇用者数が20万人以上の増加ならば、雇用環境の改善傾向が確認され米国経済の力強さを示す結果となるのですが…。

予想を下回ると、まあ12月以降。
予想通りだと、半々の確率(少し弱いか)。
大きく上回ると、09月利上げほぼ確定でしょうか。

どちらにしろ短期的にも中期的にもドル円相場に強く影響を及ぼすのは間違いない重要イベントです。


09月04日-05日 【トルコ】
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議

トルコ・アンカラでG20財務相・中央銀行総裁会議が開かれます。
今回のG20会合では、特に中国経済が議題に挙がると言われています。

当然中国も参加することから、中国側からの中国経済の現状や今後の見通しに注目が集まります。
内容次第ですが、各国の株式相場や為替相場に影響を与える可能性が高いです。


FX為替相場の感想

先週はなんと言っても中国株(上海総合指数)の大幅下落に端を発した、世界同時株安。
その結果によるリスク回避的な円買い(円高)でしょうか。

…。
………。
先週も先月もだろうが~~!

ここまで先週と一緒。

24日1日で6円も円高方向に進んだ結果、910,000円の損益が確定
ドラえも~ん、タイムマシン貸して♪
と言いたい先週でした。

しかしその後のドル円の反発。
トータル利益は既にプラスになっています。

常々FXはギャンブルではない!と言ってきたのですが、結果ギャンブルみたいになり、現金な分だけ管理人もそれを痛感し、何がいいたいかと言うと、みなさん管理人を反面教師にしてFXしてくださいってことで、まだまだ精神的ショックが引きずっている文章となってしまいました。


今後も118円~124円程度のレンジ相場と予想します。
(iサイクル注文トラッキングトレードを行う場合は想定変動幅として見てください)


FXブロードネット

↑管理人も利用中:最大10,000円キャッシュバック!



現在の保有ポジション

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500


先週が懐かしい…。
123.3円から125.7円までのポジションは全部損切が発動。
計13ポジション×70,000円=910,000円の損益が確定したわけですが、既に15万円弱の利益(儲け)が出ています。

設定さえしっかりしていれば、利益の出る儲かる相場だったと言え、反省しきりです。

123円台になったら、現在700pipsまでの想定変動幅の変更、つまりはまた中止取消後に再稼動して見直すことにします。

昨年12月の115.5円、今年1月の115.8円、そして今回の116.2円。
ここが底値と読み115円までは耐えれる設定にしたいと思います。

米国の利上げ時期は、09月が五分五分、遅くとも年内かと個人的に勝手に予測。
当然ドル円「買い」ポジションにて設定予定です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


必要金額と値幅を参考にiサイクル注文トラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
08/03(月) 20
08/04(火) 20
08/05(水) 120
08/06(木) 20
08/07(金) 60
08/10(月) 40
08/11(火) 40
08/12(水) 20
08/13(木) 80
08/14(金) 40
08/17(月) 20
08/18(火) 20
08/19(水) 0
08/20(木) 60
08/21(金) 80
08/24(月) -8,800
08/25(火) 740
08/26(水) 320
08/27(木) 280
08/28(金) 260
08/31(月)
当月合計 -6,560
総  計 1,440
iサイクル注文は外為オンライン FXブロードネット