iサイクル注文 トラッキングトレード 10/01の実績検証

01日は、4ポジションの決済により＋80pips、計8,000円の利益でした！

01日のまとめ、検証

01日のドル円相場は、
東京市場では、119円75銭-77銭から120円27銭-29銭で推移。
欧米市場では、一時119円48銭-50銭まで下落しました。

中国09月の製造業購買担当者景況指数(PMI)がほぼ予想通りだったことや、米国週間新規失業保険申請件数も想定の範囲内だったことでドル買い(ドル高)が進みました。

しかし、米国09月のISM製造業景況指数が2年ぶりの低水準となったことによりドル売り(ドル安)展開となりました。

ただ、ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁が10月のFOMCでの利上げの可能性を示唆したこともあり、ドルは下げ止まりました。


本日02日のドル円は、(米国雇用統計発表前までは)119円台後半から120円台前半での推移でしょうか。

米国09月の雇用統計の発表を控えて、ポジション調整的な売買展開、もしくは今後の展開を見極めるための薄商いの可能性が高いです。

ただし、米国年内利上げ観測は強く、また119円台中盤にはドル買い注文が多くあり、ドルの底値は堅い見込みです。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

本日日本時間21:30に発表される米国09月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比+20.0万人、失業率は5.1％と予想されています。

非農業部門雇用者数が予想を上回れば、10月利上げはともかく、年内での利上げは決まったかな、と思います。
(ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁も利上げを示唆していますしね)

09月の平均時給も08月実績を上回ると決定的かな、と。
(あくまでも1ブログ1管理人の感想)

しかし、予想に反して非農業部門雇用者数や失業率が悪かった場合が問題です。
市場では(1ドル=120円前後の価格でも)年内利上げを織り込んだ展開となっていますので、市場予想を下回った場合、ドルは大きく下げる可能性があります。

ただ、先日発表の米国09月のADP雇用統計は予想を上回りましたし(予想19.0万人、結果20.0万人)、その可能性は低いと思います。

本日の重要経済指標

08:30 【日本】
08月 失業率
重要度　☆

08:30 【日本】
08月 有効求人倍率
重要度　☆

21:30 【米国】
09月 失業率
重要度　☆☆☆

21:30 【米国】
09月 非農業部門雇用者数変化
重要度　☆☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

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01日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100 ⇒ 120.300　2,000円
120.100
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.900
119.700 ⇒ 119.900　2,000円
119.500 ⇒ 119.700　2,000円


米連邦公開市場委員会(FOMC)というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益