iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-不景気-

03日は、8ポジションの決済により-2,000pips、計200,000円の損益でした!
2016年05月はここまで、合計-1,940pips、計194,000円の損益です!

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

03日のまとめ検証、今日の予想

03日のドル円相場は、
東京市場では、106円47戦-48銭から105円55銭-56銭まで軟調推移。
欧米市場では、106円33銭-34銭まで上昇しました。
(朝方さらに一時107円45戦-46銭まで上昇)

日本銀行による追加緩和見送りに端を発したドル売り円買い(ドル安円高)基調が続き、東京市場が祝日で休場の中、投機筋と思われるドル売り円買い(ドル安円高)がさらに進み、一時105円55銭-56銭まで下落。

しかし、欧米市場に入ってからは調整のためか円買いの巻き戻しが進み、106円台に回復しました。

また、麻生財務相の「日本は一方的、かつ急激で偏った投機的な為替の動きを憂慮」「必要とあれば円の動きに対処する」との発言や、黒田日銀総裁による「2%の物価安定目標の達成へ必要な場合には量・質・金利の3つの次元で追加的な措置を講じる」と従来通りですが繰り返し述べたことにより、円の高値警戒感などから円買い(円高)が後退しました。


本日のドル円は、107円台前半での推移でしょうか。

米国06月利上げ観測が再燃したことや、上記の通り麻生財務相や黒田日銀総裁による、外為市場における投機的な動きへの対応などが再確認され、ドル売り円買い(ドル安円高)にブレーキがかかる模様です。



ニューヨークダウと原油価格

03日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は140.25ドル安となりました。

中国04月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が実績49.4と市場予想49.8を下回り、景気判断の分かれ目となる50をも14カ月連続で下回る結果となり、中国経済の減速に歯止めがかかっていないことから、世界経済への懸念も再燃し、売りが進みました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=43.65ドルで取引を終了。

イラクやロシアが原油生産を拡大し、世界的な供給過剰懸念が溢れている中、中国04月の製造業PMIが市場予想を下回ったことにより、需要後退懸念も再燃し、原油の下落が進みました。



FX(外国為替証拠金取引)の感想

麻生財務相と黒田日本銀行総裁が共同記者会見を行い、上記のように発言。

また米国のルー財務長官も「日本は為替政策について国際的約束を守っている」と発言し、日本銀行による追加緩和見送りに端を発したドル安円高の動きは一服した感じです。

(107円台回復しましたしね)

また米国各地区連銀総裁も06月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での追加利上げをにおわす(否定しない)発現が出てきており、同じく06月の日銀会合での追加緩和が意識され、ドル高円安に向かいつつあります。

麻生財務相の予定通り来年消費税増税を行う、という発言はかなり気になりますが、ロング派からすれば、ほっと一息つけました。


本日東京時間はGW中の祝日ということもあり、日本は休場です。

投機筋も仕掛けやすい状況ですし、薄商いの中での、値動きの乱高下に注意が必要です。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


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今日の重要経済指標

17:00 【欧州】
04月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
重要度 ☆

18:00 【欧州】
3月 小売売上高
重要度 ☆

21:15 【米国】
04月 ADP雇用統計
重要度 ☆☆

21:30 【米国】
03月 貿易収支
重要度 ☆

23:00 【米国】
3月 製造業新規受注
重要度 ☆

23:00 【米国】
4月 ISM非製造業景況指数
重要度 ☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

iサイクル注文トラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:105円~112円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。



昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

113.100 ⇒ 107.100 -70,000円
112.900 ⇒ 106.900 -70,000円
112.700 ⇒ 106.700 -70,000円
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900
110.700
110.500
110.300
110.100
109.900
109.700
109.500
109.300
109.100
108.900
108.700
108.500
108.300
108.100
107.900
107.700
107.500
107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100 ⇒ 106.300 2,000円
106.100 ⇒ 106.300 2,000円
105.900 ⇒ 106.100 2,000円
105.700 ⇒ 105.900 2,000円
105.700 ⇒ 105.900 2,000円


ほっと一息、お帰りなさい107円台。

しかし投機筋による、下値模索的な動きにより、さらに3ポジションが損切決済に。

下値模索の動きは105円20銭くらいまでは行くかな、と思っていましたが、105円55銭くらいで止まったようです。

再燃しないことを祈りたいですね。

改めて資金管理とリスク管理、ポジション管理は重要だと改めて思いました。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
05/02(月) 60
05/03(火) -2,000
05/04(水)
05/05(木)
05/06(金)
05/09(月)
05/10(火)
05/11(水)
05/12(木)
05/13(金)
05/16(月)
05/17(火)
05/18(水)
05/19(木)
05/20(金)
05/23(月)
05/24(火)
05/25(水)
05/26(木)
05/27(金)
05/30(月)
05/31(火)
当月合計 -1,940
総  計 -17,920

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