iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-7ポジション以上決済-札束-

15日は、9ポジションの決済により180pips、計18,000円の利益でした!
2016年03月はここまで、合計1,540pips、計154,000円の利益です!

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

15日のまとめ検証、今日の予想

15日のドル円相場は、
東京市場では、114円13銭-14銭から113円03銭-04銭まで軟調推移。
欧米市場では、一時112円63銭-64銭まで下落しました。

米国02月の小売売上高は予想よりは悪化しなかったものの、前回01月分が大幅に下方修正されたことにより、ドル売り(ドル安)が進みました。

また、日銀が金融政策の現状維持を決めたことや原油価格が下落に転じたこと、人民元安などにより、リスク回避の円買い(円高)が急速に進みました。

しかしその後、米連邦公開市場委員会(FOMC)にて、03月利上げはないものの、早期追加利上げについての可能性は示唆されるとの思惑から、ドル買い円売り(ドル高円安)が再燃しました。


本日16日のドル円は、113円台での推移でしょうか。

米連邦公開市場委員会(FOMC)では、金融政策は現状維持の見込みです。

しかし、早期追加利上げ観測は以前根強く、リスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)は後退するでしょう。

結局、会合内容を見極めたいとの思惑から大きな値動きは限られる模様。


ニューヨークダウと原油価格

15日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は22.40ドル高となりました。

原油価格の下落により主要欧州株価が全面安の展開となり、米国株価も下落でスタートしました。

その後、米国02月の小売売上高が市場予想ほど悪くなかったことや、03月のニューヨーク連銀製造業景況指数が市場予想を大幅に上回ったことにより下げ幅を縮小し、買いが進んでいきました。

しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やイエレンFRB議長の会見内容を見極めたいとの思惑から、小幅上昇で取引を終えました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=36.34ドルで取引を終了。
一時は36ドルを割り込み、35.96ドルまで下落しました。

イランが経済制裁前のシェア回復(日量400万バレルまでの産油量を回復?)まで原油増産凍結案に参加しないと表明したことや、原油増産凍結をめぐる産油国間会合が、04月半ばに先送りされたことで、失望売りが進みました。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

うーん…、リスクオフかな~…。

米商務省は15日、米国02月の小売売上高を発表し、それによると前月比0.1%減となり、市場予想の0.2%は上回ったものの、01月の下方修正実績0.4%減(修正前は0.2%増)と併せ、2ヶ月連続のマイナスとなりました。

これにより米国06月利上げ確率は47%(統計発表前は49%)、12月利上げは73%(同じく76%)と下げました。

しかし、米国の3月NY連銀製造業景気指数は0.62(市場予想-10.50、前回02月-16.64)と、予想外の8ヶ月ぶりのプラスとなり、低迷してきた製造業の復活の期待を感じさせました。

どちらにしろ、日中の東京時間では主要経済指標や重要イベントはなく、結局ニューヨーク時間での米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表待ちの、薄商いでしょうか。


そのFOMCでは利上げは見送られる公算で、利上げは早くても06月以降になると市場関係者の多くは予想しています。

FOMC会合終了後に公表される声明が早期追加利上げ実施の可能性を感じさせる内容だった場合、06月利上げ観測が一気に高まり、ドル買い(ドル高)が(大きくor徐々に、どちらにしろ)進んでいくでしょう。

雇用状態の改善も進んでおり、またインフレ鈍化の懸念も後退しており、06月での追加利上げ実施、とも見方も少なくないです。

米国経済は年2回の利上げ実施に十分耐えられると思います。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


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今日の重要経済指標

未 定 【英国】
英中銀金融政策委員会(MPC、1日目)
重要度 ☆

18:30 【英国】
02月 失業率
重要度 ☆

21:30 【米国】
02月 住宅着工件数
重要度 ☆

21:30 【米国】
02月 建設許可件数
重要度 ☆

21:30 【米国】
02月 消費者物価指数(CPI)
重要度 ☆☆

22:15 【米国】
02月 鉱工業生産
重要度 ☆

27:00 【米国】
米連邦公開市場委員会(FOMC)、政策金利発表
重要度 ☆☆☆

27:30 【米国】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、会見
重要度 ☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

iサイクル注文トラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:111円~116円程度のレンジ相場
長期:110円~120円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
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寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。


15日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900 ⇒ 114.100 2,000円
113.900 ⇒ 114.100 2,000円
113.900
113.700 ⇒ 113.900 2,000円
113.700 ⇒ 113.900 2,000円
113.700 ⇒ 113.900 2,000円
113.700 ⇒ 113.900 2,000円
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900 ⇒ 113.100 2,000円
112.700 ⇒ 112.900 2,000円
112.700 ⇒ 112.900 2,000円


またしても112円台が…。

114円で足場固めをして、115円を窺って欲しかったのですがね。

もともと日銀の金融政策現状維持は想定内なのに1円以上下落するとは。

投機筋が仕掛けてきている、という話もありましたが、どうせならドル高円安に仕掛けて欲しいです(笑


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
03/01(火) 160
03/02(水) 180
03/03(木) 80
03/04(金) 260
03/07(月) 20
03/08(火) 60
03/09(水) 100
03/10(木) 220
03/11(金) 240
03/14(月) 40
03/15(火) 180
03/16(水)
03/17(木)
03/18(金)
03/21(月)
03/22(火)
03/23(水)
02/24(木)
03/25(金)
03/28(月)
03/29(火)
03/30(火)
03/31(火)
当月合計 1,540
総  計 -1,820

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