iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-7ポジション以上決済-札束-

17日は、7ポジションの決済により140pips、計14,000円の損益でした!
2016年02月はここまで、合計-14,380pips、計1,438,000円の損益です!

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

17日のまとめ検証、今日の予想

17日のドル円相場は、
東京市場では、114円39銭-40銭から113円59銭-60銭で軟調推移。
欧米市場では、一時114円35銭-36銭まで上昇しました。

昨日発表の米国01月の生産者物価指数(PPI)がマイナス予想に対しプラスとなったほか、01月鉱工業生産も市場予想を大幅に上回ったことから早期追加利上げ観測が高まり、ドル買い(ドル高)が進みました。

また、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国間での増産凍結提案が、合意実現できるとの期待から原油価格も上昇。
リスク回避が後退し、円売り(円安)も進みました。

しかしその後、米連邦準備制度理事会(FRB)による01月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録にて、早期利上げ観測が後退したため、ドルは下落に転じました。


本日18日のドル円は、114円前後での推移でしょうか。

欧米主要国の株高展開や原油高を意識してドルは底堅く推移する見込みです。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

17日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は257.42ドル高となりました。

サウジアラビアやロシアなどの主要産油国が、原油生産量を01月の水準で据え置く提案に対してイランが支持を表明。

また、昨日公開された米国連邦公開市場委員会(FOMC)議事録にて多くの委員が、金融市場の混乱により経済見通しへの懸念を示し、原油安とドル高がインフレ抑制の要因となることが示されたことから、追加利上げペースが鈍化するとも思惑が高まり、買いが進みました。


混乱の一因ともなっている原油は、1バレル=29.39ドルから31.13ドルまで上昇しました。

サウジアラビア、ロシア、カタール、ベネズエラとの間で今後、原油の生産量を01月の水準で凍結する提案に対し、イランが支持を表明。

またイラクやリビア、アラブ首長国連邦も生産量維持への支持を表明したことにより、合意内容が守られるとの期待から原油の買いが進みました。


週明けから湯用欧米各国の株価は株高展開。
原油価格も石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国間での増産凍結提案が、合意実現できるとの期待から上昇。

リスク回避は後退しているように見えますが…、

なぜかドル円が上がらない!(上値は重い)

確かに昨日公表された米国連邦公開市場委員会(FOMC)議事録でも、世界経済の景気減速懸念が米国経済への悪影響を与えかねないと示され、これまでの利上げペースの修正について議論されたことも明らかにされました。

日本銀行:緩和姿勢継続
欧州中央銀行:追加緩和示唆
米連邦公開市場委員会(FOMC):利上げ

と、金融政策の違いは一段と鮮明になったものの、米国の追加利上げの実施可否については不透明な状況が増しており、金利差から来るドル買いも、し難い状況はわかるのですが、もう少し上がっても…。


主要産油国による増産据え置き合意をまさかのイランが支持。

イラクやリビア、アラブ首長国連邦も支持を表明し、増産凍結の実現性が増してきました。

しかしイランは、制裁前の水準に戻るまで原油生産は増産を続けるとも言っており(まあ当然でしょうけど)、まだまだ実現へのハードルは高いです。

世界経済の成長鈍化から原油消費量の減少が叫ばれている昨今、原油価格が落ち着き、上昇に転じるには、主要産油国による大幅な協調減産しかないと思います。

まだまだ原油価格に世界の金融市場が振り回される状況は続くのでしょうね。


年明けから波乱の展開が続いていますが、

日本銀行:マイナス金利導入
欧州中央銀行:追加緩和示唆
米連邦公開市場委員会(FOMC):ハト派よりに転換

と各中央銀行が、なんとかしようとしている姿勢は見えるものの、原油価格の下落、中国経済の不透明感、欧州金融機関への信用低下など、世界経済の先行きを不安視する状況が続いています。

旧正月明けの中国株価も穏やかな動きですし、また26日から中国上海で行われる主要20カ国地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、なんらかの対策が練られるのではないか期待感もあり、ドル円の上昇も期待したいです。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


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今日の重要経済指標

08:50 【日本】
01月 貿易統計
重要度 ☆

21:30 【欧州】
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
重要度 ☆

22:30 【米国】
02月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
重要度 ☆

22:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度 ☆

24:00 【米国】
01月 景気先行指標総合指数
重要度 ☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

iサイクル注文トラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:112円~118円程度のレンジ相場
長期:110円~122円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。


17日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100 ⇒ 114.300 2,000円
113.900 ⇒ 114.100 2,000円
113.900 ⇒ 114.100 2,000円
113.900 ⇒ 114.100 2,000円
113.700 ⇒ 113.900 2,000円
113.700 ⇒ 113.900 2,000円
113.500 ⇒ 113.700 2,000円


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
02/01(月) 40
02/02(火) 60
02/03(水) 120
02/04(木) 380
02/05(金) 340
02/08(月) 80
02/09(火) -5,880
02/10(水) 300
02/11(木) -10,720
02/12(金) 420
02/15(月) 180
02/16(火) 160
02/17(水) 140
02/18(木)
02/19(金)
02/22(月)
02/23(火)
02/24(水)
02/25(木)
02/26(金)
02/29(月)
当月合計 -14,380
総  計 -4,300

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