11月12日の検証 | iサイクル注文トラッキングトレード検証ブログ

12日は、0ポジションの決済により＋0pips、計0円の利益でした！

12日のドル円相場は、
東京市場では、122円73銭75銭から123円03銭-05銭で推移。
欧米市場では、123円03銭-05銭から122円65銭-67銭まで下落しました。

米国の週次新規失業保険申請件数が市場予想を上回りドル売り(ドル安)が進みました。
また、主要欧米諸国の株安を背景にリスク回避の円買い(円高)も進みました。

本日13日のドル円は、122円台後半での推移でしょうか。

主要欧米諸国の株安や米国長期金利の低下を背景に、リスク回避的な円買い(円高)が進む可能性があります。
ただし米国による12月利上げ観測を背景に、ドル売り円買い(ドル安円高)が大きく進む可能性は低いです。

昨日は米国金融当局者の要人発言が相次ぎましたね。
まあ、イエレン米連邦準備理事会(FRB)は機会はありましたが、経済政策に言及せず、挨拶のみでしたが(笑)

米国ニューヨーク連銀のダドリー総裁は「現時点で速過ぎる行動と遅過ぎる行動のリスクはほぼ均衡しているとみられる」と発言。
金融引き締めの適切な開始時期については「慎重に検討する」必要があるとの認識を示しましたが、リスク管理を行う上では「一段と早く、一段とゆっくり」が現時点で最良との考えを示しました。

また、これまでも利上げに前向きな発言をしているセントルイス地区連銀のブラード総裁やリッチモンド地区連銀のラッカー総裁は、改めて利上げに理解を示すとともに、利上げ実施後の引き締めペースは緩やかになるとの見方を示しました。

つまりダドリー総裁を含めて地区連銀総裁の多くは、12月での利上げ実施については問題ない、と思っていると見て取れます。
しかしその後の利上げのペース、2度目の利上げ実施は来年6月以降になると想定している市場関係者が多いそうです。

2度目の利上げ実施時期とか気の早い感じがしますが、その分12月の利上げ実施は決定的で既に織り込み済みなのでしょうね。

16:00 【ドイツ】
07-09月期国内総生産(GDP、速報値)
重要度　☆☆

17:30 【香港】
07-09月期四半期域内総生産(GDP)
重要度　☆

19:00 【ユーロ】
07-09月期四半期域内総生産(GDP、速報値)
重要度　☆☆

22:30 【米国】
10月卸売物価指数
重要度　☆

22:30 【米国】
10月小売売上高
重要度　☆☆

iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文トラッキングトレードの評判検証
 iサイクル注文トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
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管理人も利用中:iサイクル注文とトラッキングトレード

123.500
123.300
123.100
122.900
122.700

12日は2つのポジションを新たに決済するも、約定決済はなし。

米国雇用統計というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。