iサイクル注文トラッキングトレード-お金とライフプラン

イエレンFRB議長「インフレ率が2%に達するまで金利を据え置くことは賢明ではない」



米国の年内追加利上げへの思惑からのドルの底値は固いものの、引き続き北朝鮮をめぐる地政学リスクへの懸念から、ドルの上値も重い展開が予想されます。


26日は、5ポジションの決済により100pips、計10,000円の利益でした!

2017年09月はここまで、合計1,030pips、計103,000円の利益です!

今後もドル安円高基調ながらもドルの下値は底堅く、レンジ相場が続きそうなiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンス!

26日のまとめ検証、今日の予想

26日のまとめ検証

26日のドル円相場は、

東京市場では、111円79銭-80銭から111円49銭-50銭と軟調推移。

欧米市場では、一時112円30銭-31銭まで上昇しました。


米国08月の新築住宅販売件数が前月比-3.4%と市場予想の同+2.5%を大きく下回る、まさかのマイナスになったこと。

(年率換算件数でも56.0万件と市場予想の58.5万件を下回る)

09月の消費者信頼感指数も119.8と市場予想の120.0を僅かながらも下回ったことから、ドル売り(ドル安)が進みました。

しかしその後、イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長の強気なタカ派発言により、年内の追加利上げ観測の高まりを受けたドル買い(ドル高)が再び進みました。

今日の予想

本日のドル円は、112円台前半での推移でしょうか。

本日予定されている税制改革(大型減税)案の発表を控え、様子見ムードが拡がり、それまでは薄商いも予想されます。

年内の追加利上げへの思惑からのドルの底値は固いものの、引き続き北朝鮮をめぐる地政学リスク上昇により、ドルの上値も重い展開が予想されます。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

26日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は11.77ドル安の22284.32ドル

ナスダック総合指数は9.57ポイント高の6380.16で取引を終了しました。


IT・ハイテク株を中心に昨日の下落分の買い戻しの動きから、買い先行でスタート。

しかしアトランタ地区連銀のボスティック総裁が講演にて「12月の利上げは適切」「インフレ率上昇について幾つかの前向きな兆候が見え始めている」と年内の追加利上げを支持する認識を示したことから、追加利上げ観測がさらに上昇。

金利上昇が企業収益に悪影響を与えるとの思惑から上値が重い展開に。

さらに引きにかけて、本日発表予定の税制改革(大型減税)案の内容を見極めたいとの思惑から戻し売りも入り、ダウ平均は前日終値を下回る形で取引を終えました。

原油価格

落ち着きつつある原油価格は、1バレル=51.88ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ-0.34ドルの下落となりました。


米国国内の原油在庫の増加予想や、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国間の協調減産体制の延長に対する懸念から売りが進みました。

1バレル=50ドルの節目は突破しており、今後は上値の重い展開が予想されます。



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FX(外国為替証拠金取引)の感想

注目のイエレン米国連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演は、19日-20日に開催された米国連邦公開市場委員会(FOMC)会合後の会見通り「低インフレは一時的」とし「依然緩やかな利上げが正当化される」との見解を示しました。

また「経済状況は健全」「強い雇用がインフレ率上昇への圧力となる」とも述べています。

これにより年内の追加利上げ観測がさらに高まり、1ドル=112円台半ばまでドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

元来ハト派とされるイエレンFRB議長が、先のFOMCに引き続き強気でタカ派的な言論を繰り返しています。

これはもう12月には利上げするよ、という市場へのメッセージではないでしょうか。


これにより米国金利先物相場から算出される12月の利上げ確率は78%とイエレンFRB議長講演前の73%からさらに上昇しています。

…これは12月の追加利上げはもう決まりですね♪


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文トラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


今日の重要経済指標

20:00 【米国】
MBA住宅ローン申請指数
重要度 ☆

21:30 【米国】
08月 耐久財受注
重要度 ☆

23:00 【米国】
08月 住宅販売保留指数
重要度 ☆

29:00 【ニュージーランド】
ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
重要度 ☆☆


iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:107円~114円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場

と予想します。

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。


昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

115.900
115.700
115.500
115.300
115.100

(中略)

112.900
112.700
112.500
112.300
112.100 ⇒ 112.300  2,000円
111.900 ⇒ 112.100  2,000円
111.700 ⇒ 111.900  2,000円
111.500 ⇒ 111.700  2,000円
111.500 ⇒ 111.700  2,000円


想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
2016年08月 2,080
2016年09月 2,280
2016年10月 1,780
2016年11月 5,700
2016年12月 5,520
2017年01月 4,740
2017年02月 2,460
2017年03月 420
2017年04月 -6,240
2017年05月 1,820
2017年06月 1,540
2017年07月 1,420
2017年08月 1,580
09/01(金) 100
09/04(月) 40
09/05(火) 40
09/06(水) 100
09/07(木) 80
09/08(金) -690
09/11(月) 120
09/12(火) 140
09/13(水) 80
09/14(木) 160
09/15(金) 220
09/18(月) 60
09/19(火) 20
09/20(水) 60
09/21(木) 220
09/22(金) 120
09/25(月) 60
09/26(火) 100
09/27(水)
09/28(木)
09/29(金)
当月合計 1,030
総  計 -1,040

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