米国経済は好調を維持!ドル円FX08月30日は2.4万円の利益

祝！今月も目標利益(儲け)15万円突破！

08月前半中旬の動きのない相場展開から一転、後半は値動きの荒い展開となったことから、利益(儲け)が増しました。

リスク(資金)管理をしっかりすれば、FXは利益(儲け)が出せますよ。


30日は、12ポジションの決済により240pips、計24,000円の利益でした！

2017年08月はここまで、合計1,560pips、計156,000円の利益です！

今後もドル安円高基調ながらもドルの下値は底堅く、レンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

30日のまとめ検証、今日の予想

30日のまとめ検証

30日のドル円相場は、

東京市場では、109円54銭-55銭から110円16銭-17銭と堅調推移。

欧米市場では、109円43銭-44銭まで上昇しました。


米国08月のADP雇用統計が前月比+23.7万人と、市場予想の同+18.5万人を大きく上回る予想外の増加を示しめたこと。

米国04-06月期のGDP改定値も前期比年率+3.0％と市場予想の同+2.7％を上回る成長となったことから、それぞれポジティブサプライズとなり年内追加利上げ観測が再浮上し、ドル買い(ドル高)が進みました。

今日の予想

本日のドル円は、110円台前半での推移でしょうか。

好調な米国経済指標、欧米の株高展開から、一段のドルの買い戻し(ドル高)が期待されます。

日経平均株価も期待出来、動向次第ではさらなる上昇の可能性もあります。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

30日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は27.06ドル高の21892.43ドル。

ナスダック総合指数は66.42ポイント高の6368.31で取引を終了しました。


朝方は北朝鮮のミサイル発射による地政学リスクへの警戒感から売り先行でスタート。

その後、上記通り米国08月のADP雇用統計や、04-06月期GDP改定値の力強い内容から買いが進みました。

しかし税制改革(大型減税)推進のトランプ大統領による演説では、目新しい&具体的な内容がなく、引けにかけて上げ幅を縮小していきました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値1バレル＝45.96ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.48ドルの下落となりました。


米国エネルギー情報局(EIA)発表による原油在庫の週間統計によると、先週末の米国国内の原油在庫は前週比-539万バレルと、市場予想の同-150～190万バレルを大きく超える減少幅となりました。

しかしガソリン価格は堅調に推移したものの、台風(ハリケーン”ハービー”)の被害により、石油精製関連施設が操業停止となっており、原油需要低下の影響で売りが進みました。

製油所の操業再開時期は未定であり、また被害の状況も把握できていません。

この原油需要の急減は一時的との見方が多いものの、供給量減、需要増の見込み立たない限り、原油価格の上値は重いまま状態が続きそうです。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

上記通り米国08月のADP雇用統計や、04-06月期GDP改定値が、市場予想を大きく上回るポジティブサプライズとなったことから年内追加利上げ観測が再浮上しています。

フェデラル・ファンドレート(FF金利)から算出される利上げ確率も、まあ09月の米国連邦公開市場委員会(FOMC)は0％ながら、12月では約29％から約33％へと若干ながらも上昇しています。


ただ111円台回復となるには材料不足でしょうか。

後退したとは言え、引き続き北朝鮮を巡る地政学リスクは燻っています。

北朝鮮は09月09日の建国記念日を控え、次なる行動(ミサイルの再発射や核実験)を示唆しています。

さらにはトランプ大統領も「対話は答えではない」と述べています。

また本日の07月個人消費支出(PCEコア)や、週末の雇用統計の内容を確認したいとの思惑も働くでしょう。

ここからはドルの上値も重そうです。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

08:50 【日本】
07月 鉱工業生産
重要度　☆

10:00 【中国】
08月 製造業購買担当者景気指数(PMI)
重要度　☆

18:00 【欧州】
07月 失業率
重要度　☆

18:00 【欧州】
08月 消費者物価指数(HICP)
重要度　☆☆

21:30 【カナダ】
06月 月次国内総生産(GDP)
重要度　☆☆

21:30 【カナダ】
04-06月期 四半期国内総生産(GDP)
重要度　☆☆

21:30 【米国】
07月 個人所得
重要度　☆

21:30 【米国】
07月 個人消費支出(PCE)
重要度　☆

21:30 【米国】
07月 個人消費支出(PCEコア)
重要度　☆☆

21:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度　☆

21:30 【米国】
08月 シカゴ購買部協会景気指数
重要度　☆

21:30 【米国】
07月 住宅販売保留指数
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円～115円程度のレンジ相場
長期:107円～117円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

20,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900
110.700
110.500
110.300
110.100 ⇒ 110.300　 2,000円
110.100 ⇒ 110.300　 2,000円
109.900 ⇒ 110.100　 2,000円
109.900 ⇒ 110.100　 2,000円
109.700 ⇒ 109.900　 2,000円
109.700 ⇒ 109.900　 2,000円
109.700 ⇒ 109.900　 2,000円
109.500 ⇒ 109.700　 2,000円
109.300 ⇒ 109.500　 2,000円
109.100 ⇒ 109.300　 2,000円
108.900 ⇒ 109.100　 2,000円
108.700 ⇒ 108.900　 2,000円


8円の想定反動幅では狭く小さいです。

想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益