北朝鮮リスクは一服-ドル円FX08月29日は1.4万円の利益

朝起きて約定メールの多さにびっくり！

消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が良い数値だったことは確認して寝たのですが、北朝鮮リスクも一服(したの?)ことにより、リスク回避姿勢も後退。

ドル買い円売り(ドル安円高)が大きく進みました♪


29日は、7ポジションの決済により140pips、計14,000円の利益でした！

2017年08月はここまで、合計1,320pips、計132,000円の利益です！

今後もドル安円高基調ながらもドルの下値は底堅く、レンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

29日のまとめ検証、今日の予想

29日のまとめ検証

29日のドル円相場は、

東京市場では、109円25銭-26銭から108円33銭-34銭と軟調推移。

欧米市場では、108円26銭-27銭まで下落しました。

(その後日付変わってドルは一時109円89銭-90銭まで上昇しました)


昨日朝方の北朝鮮によるミサイル発射も米国時間には落ち着いてきたとは言え、米国トランプ大統領は軍事的手段も辞さない「全ての手段を選択肢にする」と表明したことから、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

しかしその後、米国08月の消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が122.9と市場予想の120.6を上回ったこと。

米国国防総省が「北朝鮮のミサイルは米国やグアムの脅威にはならない」と表明したため、地政学リスクへの警戒感も低下し、ドルの買い戻し(ドル高)が大きく進みました。

今日の予想

本日のドル円は、109円台での推移でしょうか。

北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けた地政学的リスクの上昇による「有事の円買い」も一服しています。

日経平均株価も期待出来、動向次第では110円台回復の可能性もあります。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

29日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は56.97ドル高の21865.37ドル。

ナスダック総合指数は18.87ポイント高の6301.89で取引を終了しました。


昨日の北朝鮮によるミサイル発射により、米朝関係の緊迫化・地政学リスクへの警戒感から売り先行でスタート。

しかしその後、上記通り08月消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことや、米朝関係の緊迫化が一服したことから買い戻しが入り、引きにかけて前日終値を上回る展開となりました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値1バレル＝46.44ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.13ドルの下落となりました。


ガソリン価格は堅調に推移したものの、台風(ハリケーン”ハービー”)の被害により、石油精製関連施設が操業停止となっており、原油需要低下の影響で売りが進みました。

この原油需要の急減は一時的との見方が多いものの、供給量減、需要増の見込み立たない限り、原油価格の上値は重いまま状態が続きそうです。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

米国国防総省の「北朝鮮のミサイルは米国やグアムの脅威にはならない」と表明したことにより、北朝鮮を巡る緊迫感が若干和らぎ、弾道ミサイル発射を受けて売られたドル(ドル)や買われた円(円高)の振り戻しが進みました。

北朝鮮を巡る地政学リスクは後退したの？緊張感は和らいだの？

とは思いますが、市場は04月17日につけた今年最安値(108円13銭-14銭)以来の108円27銭-28銭から一時は109円89銭-90銭まで1円60銭強もドル高が進んだので、少なくとも市場はそう思っているということでしょう。

何はともあれ喜ばしいことです♪

円安進行により、本日の日経平均株価の上昇も期待出来、さらなる円安にも期待したいものです(笑


確かにトランプ大統領も「すべての選択肢がテーブルの上にある」と警告していますが、実際に軍事オプションを行使し、米朝開戦となる見方は圧倒的に少ないです。

(韓国ソウルの位置がね…米国の被害は少ないでしょうが、韓国の被害は甚大でしょう)


あとは本日の米国04-6月期GDP改定値と、週末金曜日の雇用統計かなー。

良い数値を出して、ドル上昇の流れをつけて欲しいです♪


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

07:45 【ニュージーランド】
07月 住宅建設許可件数
重要度　☆

10:30 【オーストラリア】
07月 住宅建設許可件数
重要度　☆

18:00 【欧州】
08月 消費者信頼感
重要度　☆

22:00 【米国】
MBA住宅ローン申請指数
重要度　☆

21:15 【米国】
08月 ADP雇用統計
重要度　☆☆

21:30 【米国】
04-6月期 四半期実質国内総生産(GDP改定値)
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円～115円程度のレンジ相場
長期:107円～117円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

20,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900
110.700
110.500
110.300
110.100
109.900
109.700
109.500
109.300
109.100 ⇒ 109.300　 2,000円
109.100
108.900
108.700 ⇒ 108.900　 2,000円
108.700 ⇒ 108.900　 2,000円
108.700 ⇒ 108.900　 2,000円
108.700
108.500 ⇒ 108.700　 2,000円
108.500 ⇒ 108.700　 2,000円
108.300 ⇒ 108.500　 2,000円


8円の想定反動幅では狭く小さいです。

想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益