30日は、2ポジションの決済により40pips、計4,000円の利益でした!
2017年05月はここまで、合計1,780pips、計178,000円の利益です!
欧州政治リスク、地政学リスクが後退した今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス!
目次
30日のまとめ検証、今日の予想
30日のまとめ検証
30日のドル円相場は、
東京市場では、111円31銭-32銭から110円77銭-78銭と軟調推移。
欧米市場では、再度111円23銭-24銭まで上昇しました。
米国04月の個人消費支出(PCEコア・デフレ)が前月比+0.2%と、市場予想の同0.1%を上回ったことからドル買い(ドル高)が進みました。
しかしその後、同05月の消費者信頼感指数が117.9と、市場予想の119.8の市場予想を下回ったことや、米国長期金利が低下したことからドル売り(ドル安)が進みました。
今日の予想
本日のドル円は、111円前後での推移でしょうか。
米国株安や原油安、米国長期金利低下を意識して、リスクオン状態のドル買い円売り(ドル高円安)は進み難いです。
ニューヨークダウと原油価格
ニューヨークダウとナスダック
30日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は50.81ドル安の21029.47ドル。
ナスダックは7.00ポイント安の6203.19で取引を終了しました。
北朝鮮による新たなミサイル発射実験で地政学リスクが高まったことや、原油価格の下落を受けて売りが進みました。
また引き続きロシアゲート事件(疑惑)による、米国政治への先行き不透明感から上値の重い展開となりました。
先週までの株価上昇分の利益確定売りの動きも各所で見られました。
原油価格
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=49.66ドルで取引を終了。
前日終値より、およそ0.14ドルの下落となりました。
リビアが原油の増産見通しを示したことや、進む米国産シェールオイルの増産体制から売りが進みました。
しかしその後、6月1日発表の米国エネルギー情報局(EIA)の週次石油在庫統計にて、米国国内の原油在庫が減少すると予想から、一転買いに転じ、下げ幅を縮小していきました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
現状市場関係者の多くは、米国は6月と9月に追加利上げ実施。
その後、12月にバランスシートの縮小という道筋を想定しています。
現にフェデラルファンド(FF)金利から算出した6月の利上げ確率は100%近く、市場は完全に利上げを織り込んでいる状態です。
ただ、まあ…、その後が不安定になってきており、12月のバランスシート縮小はあると思いますが、9月の利上げがはたしてあるかどうかは怪しくなってきています。
上記通り米国04月のコアPCEデフレーターは前年比+1.5%と市場予想よりは良かったものの、前月03月の前年比+1.6%よりもさらに低下。
ブレイナード米国連邦準備制度理事会(FRB)理事も昨日「早めの利上げは適切」と答えた半面「インフレ減速が続いた場合は追加利上げ実施などの金融政策を再考する必要がある」との見解を示しました。
まあ、結局は経済指標次第なのですけどね(笑
しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。
小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。
iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
08:50 【日本】
04月 鉱工業生産速報値
重要度 ☆
10:00 【中国】
05月 製造業購買担当者景気指数(PMI)
重要度 ☆
18:00 【ユーロ】
04月 失業率
重要度 ☆
18:00 【ユーロ】
05月 消費者物価指数(HICP速報値)
重要度 ☆
21:00 【南アフリカ】
04月 貿易収支
重要度 ☆
21:30 【カナダ】
03月 月次国内総生産(GDP)
重要度 ☆☆
21:30 【カナダ】
01-03月期 四半期国内総生産(GDP)
重要度 ☆☆
22:45 【米国】
05月 シカゴ購買部協会景気指数
重要度 ☆
23:00 【米国】
04月 住宅販売保留指数
重要度 ☆
27:00 【米国】
米国地区連銀経済報告(ベージュブック)
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:108円~115円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900 ⇒ 111.100 2,000円
110.900 ⇒ 111.100 2,000円
110.900
8円の想定反動幅では狭く小さいです。
想定変動幅は広く大きく取りましょう♪
管理人との約束です♪
利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙
今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
2016年09月 | 2,280 |
2016年10月 | 1,780 |
2016年11月 | 5,700 |
2016年12月 | 5,520 |
2017年01月 | 4,740 |
2017年02月 | 2,460 |
2017年03月 | 420 |
2017年04月 | -6,240 |
05/01(月) | 80 |
05/02(火) | 80 |
05/03(水) | 20 |
05/04(木) | 60 |
05/05(金) | 100 |
05/08(月) | 40 |
05/09(火) | 140 |
05/10(水) | 100 |
05/11(木) | 80 |
05/12(金) | 60 |
05/15(月) | 60 |
05/16(火) | 60 |
05/17(水) | 80 |
05/18(木) | 240 |
05/19(金) | 160 |
05/22(月) | 40 |
05/23(火) | 80 |
05/24(水) | 120 |
05/25(木) | 100 |
05/26(金) | 40 |
05/29(月) | 0 |
05/30(火) | 40 |
05/31(水) | |
当月合計 | 1,780 |
総 計 | -6,650 |