JPモルガンは5月米利上げ予想-02月17日0.8万円の利益!ドル円為替の検証

17日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした！

2017年02月はここまで、合計2,060pips、計206,000円の利益です！

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17日のまとめ検証、今日の予想

17日のまとめ検証

17日のドル円相場は、

東京市場では、113円16銭-17銭から113円49銭-50銭と堅調推移。

欧米市場では、一時112円61銭-62銭まで下落したものの、結局112円83銭-84銭でこの週の取引を終えました。

フランス大統領の世論調査にて、大統領当選後は欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を実施すると表明している極右政党国民戦線のルペン党首の支持率が上昇しているとの報道により、フランス、及び欧州連合(EU)での政治的不透明感が高まり、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

しかしその後、米国01月の景気先行指標総合指数が前月比0.6％と、市場予想の0.5％を上回ったため、多少ドル売り(ドル安)が後退しました。

今日の予想

本日のドル円は、113円前後での推移でしょうか。

本日は米国市場が休場となるため、薄商いの小動きな展開が予想されます。

上値の重い展開になると思われますが、取引量が少なくなることが予想されることから、ちょっとしたことで一時的に値動きが大きくなる可能性もあることには注意が必要です。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

17日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は4.28ドル高の20624.05ドル。

ナスダックは23.68ポイント高の5838.58で取引を終了しました。

ダウ平均は6営業日連続での史上最高値を更新、また3連休(*1)を控えての利益確定売りから、前日終値を下回る形でスタート。

しかしトランプ大統領による大型減税を始めとするトランプノミクス(トランプ米国大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)への期待から、徐々に買いが進み、前日終値を超えて取引が終了しました。

17日の米国株式市場もまたまたニューヨークダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500の主要株価指数は揃って史上最高値を更新ました。

*1)
本日02月20日(月)はプレジデンツ・デーの祝日の為、米国株式相場は休場となります。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝53.40ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.04ドルの上昇となりました。

引き続き石油輸出機構(OPEC)による協調減産の合意が順守されていることが好感され、買いが進みました。

しかし米国国内の石油掘削装置(リグ)稼動件数が597基と前週比6基増となったことから、供給過剰感による売りが進みました。

結局、3連休(*1)を控えて薄商いの小動きの展開となり、前日終値を挟んでの推移となりました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

一時期ほどではないですが、欧州ユーロ危機が再燃してきました。

ここにきてギリシャ問題が再燃…、というか先送りされてきたのが蒸し返されてきただけで、何も解決していないのですから、当然と言えば当然のことですね。

さらに上記通りフランス大統領選挙、フランス政治への不透明感の高まりによってユーロ安、リスク回避の円高へ進行しやすく、今後の成り行きに注意が必要です。


さて、17日時点でのフェデラル・ファンドレート(FF)金利から算出される年内の利上げ確率は、

03月：34％
05月：56％
06月：73％

となっています。

トランプノミクス(トランプ米国大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)の具体的な内容次第のところはあるでしょうが、ドル円相場が大きく崩れる(過度なドル安円高に向かう)心配はなさそうに思えます。

ただ現時点では、インフレ率は目標水準の2％を下回っており、3月利上げの可能性は低いものと予想します。

3月15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では金融政策の現状維持が見込まれるものの、金利見通しは引き上げられる可能性があり、6月利上げに向けて準備が整えられる…。

というのが理想です。

トランプ政権による税制改革(大型減税)の具体案が発表され、それが予想通りや予想以上(期待先行な分、ハードルが上がっているのが気がかりですが)の出来だった場合には、3月利上げも考えられます。

管理人的には、実際に3月利上げは実施されなくても「利上げされるかもしれない」という思い(希望)を市場に植え付けることが重要と考えています。

そうすることによってドルの下支え材料となり、ドル円の底値も底堅く推移するでしょう。


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

06:45 【ニュージーランド】
10-12月期 四半期卸売物価指数(PPI)
重要度　☆

08:50 【日本】
01月 貿易統計
重要度　☆

24:00 【欧州】
02月 消費者信頼感・速報値
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:110円～116円程度のレンジ相場
長期:108円～118円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300 ⇒ 113.500　 2,000円
113.300
113.100 ⇒ 113.300　 2,000円
113.100
112.900
112.700 ⇒ 112.900　 2,000円
112.700 ⇒ 112.900　 2,000円

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益