米国第一主義-01月20日3.8万円の利益!ドル円為替の検証

20日は、19ポジションの決済により380pips、計38,000円の利益でした！

2017年01月はここまで、合計3,640pips、計364,000円の利益です！

トランプ相場はiサイクル注文やトラッキングトレード！

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20日のまとめ検証、今日の予想

20日のまとめ検証

20日のドル円相場は、

東京市場では、115円12銭-13銭から114円53銭-54銭と軟調推移。

欧米市場では、115円27銭-28銭まで上昇するも、114円20銭-21銭まで下落。

結局、114円60銭-61銭でこの週の取引を終えました。

トランプ米国大統領就任式への期待感からドル買い(ドル高)が進みました。

就任式での演説では、大統領選挙戦での主張通り米国第一主義の方針が掲げられると、保護主義への台頭懸念からドル売り(ドル安)が進み、また景気経済対策、財政対策への具体案などが示されなかったことから、さらにドル売り(ドル安)が進む結果となりました。

今日の予想

本日のドル円は、114円前後での推移でしょうか。

トランプ米国大統領発足に伴ない、期待と不安が入り混じる結果となりましたが、欧州株価・米国株価ともに上昇しており、リスク回避的なドル売り(ドル安)が大きく進む可能性は低い見込みです。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

20日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は94.85ドル高の19827.25。

ナスダックは15.25ポイント高の5555.33で取引を終了しました。

トランプ米国大統領就任式での演説で、前回(11日)にはなかった景気経済対策が語られるとの期待感から買いが先行。

その就任演説では具体的な言及がなく、失望売りから上げ幅を縮小していきました。

しかし、原油価格の上昇やトランプノミクス(トランプ米国大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)への期待は継続しており、徐々に上げ幅を拡大していきました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝52.42ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ1.05ドルの上昇となりました。

原油生産量第2位で石油輸出国機構(OPEC)加盟国内では第1位のサウジアラビア(*)が、OPEC加盟国と非加盟国間で合意した協調減産を守っているとの報道により、供給過剰感解消への思惑から買いが進みました。

しかし、米国国内での石油掘削設備(リグ)稼動数が、前週比29基増と大きく増加。

トランプ大統領政権では環境面から制限されていた国有地でも採掘する方針を示したことから、原油価格の上値は抑えられる展開となりました。

(*)
原油生産量第1位は米国。

しかしそれ以上に消費しているため原油輸入量も第1位です。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

日本時間20日の26時ごろから始まったトランプ米国大統領就任式での演説では、今回も景気経済対策、財政対策への具体案などは示されず(まあ予定通り)、逆に懸念通り米国第一主義を訴えたことにより、保護主義への警戒感からドル売りが進みました。

米国の保護主義自体はドル高に繋がるのですけれどもね。

世界経済フォーラムの年次総会(通称ダボス会議)でもトランプ米国大統領による政策が、世界経済にどのような影響を与えられるかなど、話し合われたそうです。

(中国の習近平国家主席は保護主義に明確に反対していましたね、言っていることは正しいですけれど、それを守って欲しいですね)

まあ各国にしてみれば世界一の市場である米国市場が保護主義に走られると自国経済への影響大ですからでしょう。

それでもトランプ米国大統領の景気経済政策、財政政策に対する期待が大きいのは事実で、政権交代後の100日間、いわゆるハネムーン期間内で、どのような成果(方針)を示すのか見ものです。

極端な円安は望んでいませんが、極端な円高は管理人が泣きます。

1月下旬予定のトランプ米国大統領による一般般教書演説までは動きにくい相場になりかもしれませんね。


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。


円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

20:30 【欧州】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
重要度　☆

24:00 【欧州】
01月 消費者信頼感(速報値)
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。

iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット

参考にしてみてください。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:112円～119円程度のレンジ相場
長期:110円～120円程度のレンジ相場

と予想します。

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寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300 ⇒ 115.500　 2,000円
115.300 ⇒ 115.500　 2,000円
115.300
115.100 ⇒ 115.300　 2,000円
115.100 ⇒ 115.300　 2,000円
115.100
114.900 ⇒ 115.100　 2,000円
114.900 ⇒ 115.100　 2,000円
114.900 ⇒ 115.100　 2,000円
114.900 ⇒ 115.100　 2,000円
114.900 ⇒ 115.100　 2,000円
114.900 ⇒ 115.100　 2,000円
114.900 ⇒ 115.100　 2,000円
114.900 ⇒ 115.100　 2,000円
114.900
114.700 ⇒ 114.900　 2,000円
114.700 ⇒ 114.900　 2,000円
114.700 ⇒ 114.900　 2,000円
114.700 ⇒ 114.900　 2,000円
114.700 ⇒ 114.900　 2,000円
114.700 ⇒ 114.900　 2,000円
114.700
114.500
114.300 ⇒ 114.500　 2,000円

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益