日本銀行
2015年10月第二週は、220pips、計22,000円の利益でした!
2015年10月はここまで、520pips、計52,000円の利益です!

今週はイベントのわりに落ち着いた為替相場で利益(儲け)は少なめ。
相変わらずレンジ相場が続きドル高円安は進まず。
123円台のポジションの救済はいつ?(笑)

先週のまとめ

世界各国の株価上昇でリスク回避の円買い(円高)後退

先週のドル円相場は相変わらずのレンジ相場でした。

米国の年内利上げ観測が後退、結果米国株価だけでなく、アジア・欧州など世界各国の株価が上昇。
リスク回避の円買い(円高)は後退しました。

米国09月の低調な雇用統計結果後もダドリー・ニューヨーク連銀総裁や、ロックハート・アトランタ連銀総裁は12月はもとより10月利上げの可能性もあると指摘。
また、日本銀行による10月30日の金融政策決定会合での追加緩和への期待もあり、ドル買い円売り(ドル高円安)に進みやすい状況となっています。

先週のドル円の推移は、119円62銭-64銭から120円56銭-58銭でした。


今週の予想

リスクオンな相場状況

今週のドル円相場も大きくドル安円高方向に大きく進むことはないでしょう。
理由は上記どおり。

予想を大幅に下回った米国09月の雇用統計受け、年内利上げ観測は後退。
利上げ開始は2016年03月との声が大きくなっています。

年内利上げ観測が後退した結果、アジア欧米各国の株価は上昇しており、リスクオン(リスクを取ってリターン(利益儲け)を得る相場状況)になっていることから、底堅い値動きが予想されます。

今週の予想レンジは、118円50銭から122円までとみます。


今週の注目材料

10月13日 08:50 【日本】
09月14-15日開催分日本銀行金融政策決定会合の議事要旨公表

10月30日の金融政策決定会合での追加緩和への期待が高まっています。
追加緩和の有無を判断する上でも注目されます。

10月30日に公表される経済と物価情勢の展望(展望レポート)では、経済成長率と消費者物価上昇率の見通し(07月中間評価では、2015年度の経済成長率(実質国内総生産)前年比+1.7%、消費者物価上昇率(コアCPI上昇率)は前年比+0.7%)がさらに下方修正されると予想されており、2%の物価目標の達成を公言している以上、日本銀行は10月30日に追加緩和を行わざるをえないとの見方(期待)が大きくなっています。


10月15日 21:30 【米国】
消費者物価指数

米国09月の雇用統計結果によって年内利上げ観測が後退しつつある中、09月消費者物価も低調な結果になると、年内利上げ観測はさらに後退。
ドル高抑制要因となります。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

先々週のドル円の推移は、118円67銭-69銭から120円59銭-61銭。
先週のドル円の推移は、119円62銭-64銭から120円56銭-58銭。

レンジ幅も小さくなってきており、そろそろ上下どちらかにレンジブレイクしそうな予感。
出来ればドル高円安方向に行って欲しいです♪


国慶節で休場中であった中国市場が再開されましたが、上海総合指数も連日上昇しており、ニューヨークダウも日経平均も上昇と、リスクオンムードが漂っています。

ただしドル高円安の流れは、米国の08月09月の弱い雇用統計やインフレ指標、悪化している製造業の景況感と実経済というよりかは、日銀による追加緩和期待でもっているような状況で足腰は弱いです。

今週から07-09月期の米国企業決算が本格化します。
企業業績悪化の場合、米国経済に陰りが出てきたと受け取られドル売り(ドル安)に進みやすいので、米国株式市場の動向には要注意です。

中国経済の不透明感が根底にある中、一人勝ち状態だった米国経済にも陰りが見え始めると、世界経済が危ない方向に進みかねないので、なんとか頑張って欲しいものです。

まあ、今月は日本銀行による追加緩和期待があるため、大きくドル安円高方向に進むことはないと思いますが、30日の金融政策決定会合で追加緩和が無かった場合の反動が怖いです。


郵政3社の大型上場が11月4日に控えています。
(上場を成功させるためにもここは追加緩和で株価を上昇させないとね)

証券会社さんから「日本郵政グループ3社IPO(とは新規公開株のこと)のご案内」メールが来る時期になりました。

ドル円FXを取り扱っている当ブログとは直接関係ないですが、やはり魅力ではあります。

当たる当たらないは別として申し込んでみようと思います(笑)


iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円~124円程度のレンジ相場と予想します。
(iサイクル注文トラッキングトレードを利用する場合は想定変動幅として見てください)

方向性を読み難い展開が予想されますが、iサイクル注文やトラッキングトレードは遊んでいる最中や寝ている最中でも自動で売買取引しているので、資金管理と設定さえしっかりしておけば、あとは見ているだけ、もしくは結果を確認するだけとなります(笑)


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現在の保有ポジション

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300


先週は、日銀金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表と、重要イベントのわりには値動きの小さい為替相場展開となり、結果+220pips、計22,000円の利益となりました。

今月は合計で+520pips、計52,000円の利益と先月先々月に比べて、落ち着いてきているな、という印象です。

情勢は厳しいですが、早く123円台を回復して欲しいですね。
123円台になったら、現在700pipsまでの想定変動幅の変更、つまりはまた中止取消後に再稼動して見直すことにします。

昨年12月の115.5円、今年1月の115.8円、そして今年8月24日の116.2円。
ここが底値と読み115円までは耐えれる設定にしたいと思います。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


必要金額と値幅を参考にiサイクル注文トラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
10/01(木) 80
10/02(金) 220
10/05(月) 60
10/06(火) 20
10/07(水) 40
10/08(木) 40
10/09(金) 60
10/12(月)
10/13(火)
10/14(水)
10/15(木)
10/16(金)
10/19(月)
10/20(火)
10/21(水)
10/22(木)
10/23(金)
10/26(月)
10/27(火)
10/28(水)
10/29(木)
10/30(金)
当月合計 520
総  計 4,980
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