20日のまとめ、感想
20日のドル円相場は、
東京市場では124円00銭~04銭から124円18銭~22銭で推移。
欧米市場では124円40銭弱まで上昇しました。
セントルイス連銀のブラード総裁が「09月FOMCでの利上げ確率はおそらく50%以上」と発言。
市場への影響は限定的でしたが、先日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長も議会証言で年内の利上げを示唆しており、09月と12月の2回に分けて緩やかな利上げが行われるとの見方が広がっています。
本日21日のドル円も124円台前半で薄商いでしょうか。
日銀・金融政策決定会合議事要旨公表がありますが、目新しいものはないでしょう。
米09月利上げを意識して、ドル買い円売り(ドル高円安)が継続する見込みです。
本日のイベントとしては、豪準備銀行(RBA)が金融政策決定理事会の議事録を公表します。
当ブログでは豪ドル円は取り扱っていませんが、昨日の口先介入で1円70銭~80銭も円安に動いています。
しかし現状、利下げの効果を見極めている段階であり、注意が必要です。
ドル円は、注目だったギリシャ債務問題、中国市場の株価急落問題も一応平穏を取り戻しました。
イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言などのイベントも消化し、材料不足で値動きが無いですね。
平穏な心休まる日々がまだまだ続きそうです。
それはそれで利益が得にくい状況ではあるのですが(笑
今後も120円~126円程度のレンジ相場と予想します。
20日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益
125.703
125.500
125.300
125.100
124.900
124.700
124.500
124.300
124.100 ⇒ 124.300 2,000円
本日の重要経済指標
08:50 【日本】
日銀・金融政策決定会合議事要旨
重要度 ☆☆
10:30 【オーストラリア】
豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
重要度 ☆☆
iサイクル注文 トラッキングトレードの必要金額と値幅を参考に始められてみてはいかがでしょうか。
マネーパートナーズの連続予約注文の場合、証拠金維持率100%(iサイクル注文 トラッキングトレードは20%)でロスカットになるので、当てはまりませんが、参考・目安にはなると思います。
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
07/01(水) | 100 |
07/02(木) | 80 |
07/03(金) | 60 |
07/06(月) | 140 |
07/07(火) | 20 |
07/08(水) | 60 |
07/09(木) | 220 |
07/10(金) | 140 |
07/13(月) | 100 |
07/14(火) | 60 |
07/15(水) | 60 |
07/16(木) | 40 |
07/17(金) | 20 |
07/20(月) | 20 |
07/21(火) | |
07/22(水) | |
07/23(木) | |
07/24(金) | |
07/27(月) | |
07/28(火) | |
07/29(水) | |
07/30(木) | |
当月合計 | 1,120 |
総 計 | 7,640 |