17日のまとめ、感想

17日のドル円相場は、
東京市場では123円90銭~92銭から124円20銭~22銭で推移。
欧米市場でも123円91銭~93銭から124円03銭~05銭で推移しました。

124円前後で堅調推移。
東京市場では、3連休を控えていることもあり薄商い。
終始、124円台前半で小動きでした。

欧米市場に入っても、流れは変わらず。
欧州勢が参加し始める時間帯に一時124円台を割り込みましたが、すぐに持ち直しています。

フィッシャーFRB副議長が「米経済は目に見えて力強い」と述べるなど、好材料もあったのですが、相場への影響はほぼありませんでした。

東京市場は3連休、欧米市場も週末ということで、新規のポジションを持ちたくないという投資家心理が働いたのでしょうか、動きが少なかったです。

それでも好材料があったにも関わらず124円台前半で頭が重くなるところをみると、ドル円が急落した06月の黒田日銀総裁の発言が相当意識されているように見受けられます。
(困ったことです)

ただ、ギリシャ債務問題に対する警戒はほぼ解けましたし、中国株式問題も落ち着きました。
まあ、どちらも根本的には解決してませんので、注意が必要ですが…。

今後は各国の実体経済の動向が相場に影響を与える場となるでしょう。


20日も薄商いでしょうか。
東京市場は海の日で休場ですし、欧米市場もこれといったイベントがありません。
3連休最後の日を楽しむことにしましょう♪

今後も120円~126円程度のレンジ相場と予想します。


17日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

125.703
125.500
125.300
125.100
124.900
124.700
124.500
124.300
124.100
123.900 ⇒ 124.100 2,000円


本日の重要経済指標

未定 【ギリシャ】
ECB保有のギリシャ国債償還
重要度 ☆☆



iサイクル注文 トラッキングトレードの必要金額と値幅を参考に始められてみてはいかがでしょうか。
マネーパートナーズの連続予約注文の場合、証拠金維持率100%(iサイクル注文 トラッキングトレードは20%)でロスカットになるので、当てはまりませんが、参考・目安にはなると思います。


過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
07/01(水) 100
07/02(木) 80
07/03(金) 60
07/06(月) 140
07/07(火) 20
07/08(水) 60
07/09(木) 220
07/10(金) 140
07/13(月) 100
07/14(火) 60
07/15(水) 60
07/16(木) 40
07/17(金) 20
07/20(月)
07/21(火)
07/22(水)
07/23(木)
07/24(金)
07/27(月)
07/28(火)
07/29(水)
07/30(木)
当月合計 1,100
総  計 7,620
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