トラッキングトレード-トレンド相場追尾-
↑FXトレーディングシステムズHPより

トラッキングトレードは「安く買って高く売る」を自動で繰り返します。

手軽さと便利さが好評で利用者が急増しているFXブロードネットのトラッキングトレード
みなさんどんなふうに利用しているのかを調査検証していきます。

トラッキングトレードでの通貨ペア

トラッキングトレードでは、24通貨が選べます。

米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、ユーロ/米ドルなどのメジャーなところから、英ポンド/豪ドル、豪ドル/NZドル、豪ドル/スイスフランなど日本で何人の人が利用しているのだろう?という通貨ペアも取り扱っています。

値動きが大きい通貨ペアだと利益確定の回数は増えますが、その分損切り(確定損)の可能性も高まります。

トラッキングトレードでは最初に通貨ペアを選ぶのですが、途中でおいそれと変更できないので、とても重要な要素となります。

(トラッキングトレードを途中で中止(取消)後に再稼動させる場合はこちらを参考にしてください)


通貨ペアの検証結果

通貨ペアの検証結果
米ドル/円 57.0%
ユーロ/円 13.4%
ユーロ/米ドル 10.0%
その他 19.6%

↑FXトレーディングシステムズ調べ



米ドル/円をはじめ、ユーロ/円などのクロス円を選ぶ人が多いようです。
ユーロ:量的緩和
米ドル:利上げ
をにらみ、ユーロ/米ドルを選ぶ人も多いようです。

ちなみに管理人も
日本円:量的緩和
米ドル:利上げ
をにらみ、米ドル/円を選んでいます。
売り買いの方向性が分かりやすいですからね(笑)

どちらにしてもトレンドを読む力は必要だと思います。

それにしても人気通貨、豪ドル/円、NZドル/円は少ないのですかね。
まあ、その他19.6%の大部分を占めている気もしないではないですが…。

面白いところでは、南アフリカランド/円も良いかもしれません。
買い方向でポジションを持っていれば、スワップ金利で豪ドル/円、NZドル/円以上に美味しい通貨です。

その分、値動きが激しくて損切り、確定損になりやすい怖い通過でもありますが(笑)


トラッキングトレードでの売買方向

次に決めなければいけないのは、「売り」方向か「買い」方向かのポジションの方向性です。

トラッキングトレードはレンジ相場に強く、レンジ相場なら「売り」でも「買い」でも、どちらでも利益を得ることが出来ますが、レンジ相場を突き抜けた場合、トラッキングトレードは自動で追従していきます。

上(円安)に突き抜けそうなら「買い」
下(円高)に突き抜けそうなら「売り」

となるため、これまた重要な選択です。


米ドル/円売買方向の検証結果

通貨ペアの検証結果
米ドル/円「買い」 70.5%
米ドル/円「売り」 29.5%

↑FXトレーディングシステムズ調べ



一番人気の米ドル/円を例に取ると、70%以上の人が「買い」方向を選んでいます。

上にも書いたとおり、
日本円:量的緩和(円の価値が下がる)
米ドル:利上げ(ドルの価値が上がる)

と、売り買いの方向性が分かりやすいですからね(笑)

管理人も今は120円~126円程度のレンジ相場と予想していますが、レンジ相場を突き抜けるとしたら「上(円安)の買い」方向、と思っている人が多いようです。

[2016年03月20日修正]
↑米国は利上げ、日本は金融緩和絶賛継続中ですが、結局下抜けしました。

110円~116円程度のレンジ相場と予想を修正させていただきます。

FXブロードネット
↑管理人も利用中:最大10,000円キャッシュバック!



トラッキングトレードでの口座資産

資金面は一番重要です。
これは余裕を持って入金して欲しいです。

FXブロードネットの取引コースには、1,000通貨単位のブロードライトコースと、10,000通貨単位のブロードコースがあります。
(9つのコースでトラッキングトレードを9つ同時運用を参照)

資金面で余裕が無い場合は、ブロードライトコースを選択しましょう。


口座資産の検証結果

口座資産の検証結果
ブロードライトコース 平均23万円
ブロードコース 平均98万円

↑FXトレーディングシステムズ調べ



【感想】怖っ!
余裕を持った資金を準備
しましょう。

ライトコースだと
10万円以下が約35%
10万円以上30万円以下が26~27%
30万円以上50万円以下が10%強
50万円以上100万円以下も10%強
100万以上300万円以下も10%強
300万円以上も3%くらいいます。
(300万円以上の人はトラッキングトレードだけではなく、裁量トレードも行っているのでしょうね)

ブロードコースだと
10万円以下が12~13%
10万円以上30万円以下も12~13%
30万円以上50万円以下が8~9%
50万円以上100万円以下が約12%
100万円以上300万円以下が約40%
300万円以上が11~12%です。

重ねて言いますが余裕を持った資金を準備しましょう。

ブロードコースで30万、50万とか、かなり厳しいですよ!

管理人も当初150万円想定変動幅420pips(4.2円)で利用していましたが、途中で中止(取消)後に設定しなおして再稼動していなければ、損切り(確定損)が発生していました。

FXはギャンブルではないのです!


トラッキングトレードでの想定変動幅

トラッキングトレードをどのくらいの相場幅の中で稼動させるを決めるのが、想定変動幅です。
(ちなみに管理人は当初420pips、今700pipsで利用しています)

ボラティリティ参考期間から自動で入力されるので楽ではありますが、手動で入力したほうが良いでしょう。

これを超えると損切り(確定損)が発生しまうので、これまた重要です。


想定変動幅の検証結果

想定変動幅の検証結果
ブロードライトコース 平均316pips
ブロードコース 平均267pips

↑FXトレーディングシステムズ調べ



これまた【感想】怖っ!
余裕を持った想定変動幅を設定
しましょう。

ライトコースだと
100pips以下が30%弱
100pips以上200pips以下が16~17%
200pips以上300pips以下が10%前後
300pips以上400pips以下も10%前後
400pips以上500pips以下が約14%で
500pips以上が約21%でしょうか。

ブロードコースだと
100pips以下が約30%、
100pips以上200pips以下が約16%
200pips以上300pips以下が約9%
300pips以上400pips以下が約14%
400pips以上500pips以下が20%弱
500pips以上が約13%でしょうか。

いやいやいや、300pipis前後の変動で損切り(確定損)が発生してしまいますよ?
大丈夫ですか?それとも細かく見直しているのですか?

狭い幅で損を覚悟で高回転での利益を狙う利用(ハイリスクハイリターン)か、いつかは相場の値も戻るだろうと思い広くとる(ローリスクローリターン)かは、利用者の好みですが…。

管理人は後者です。
前者のやり方は調子に乗ったリーマンショックの時に懲りました。

重ねて言いますが余裕を持った想定変動幅の設定をしましょう。


トラッキングトレードでの対象資産

資金面は一番重要です。
入金した口座資産の内、トラッキングトレード用にどれくらい使うのかを決めるのが対象資産です。

対象資産の割合が増えれば増えれほどハイリスクハイリターンとなります。

初心者の方は50%を目安に考えるのが良いかもしれません。

ちなみに管理人はFXトレーディングシステムズの口座は、トラッキングトレードにしか使っていないので100%対象資産として組み込んでいます(笑)


対象資産の検証結果

対象資産の検証結果
ブロードライトコース 平均24万円
ブロードコース 平均70万円

↑FXトレーディングシステムズ調べ



ライトコースだと
10万円以下が53~54%、
10万円以上30万円以下が28~29%
30万円以上50万円以下が約5%
50万円以上100万円以下が8~9%
100万円以上300万円以下も約50%
300万円以上は約1%でしょうか。

ブロードコースだと
10万円以下が約15%
10万円以上30万円以下が28~29%
30万円以上50万円以下が約12%
50万円以上100万円以下が22%~23%
100万円以上300万円以下が約20%
300万円以上が約1%でしょうか。

ライトコースでは、ほぼ100%を対象資産に組み込み、
ブロードコースでは、約70%を対象資産に組み込んでいる計算になります。

【感想】怖いよ!
余裕を持った対象資産を設定
しましょうよ。

これも重ねて言いますがFXはギャンブルではないですよ!

トラッキングトレードは自分の考えで取引を行う裁量トレードではなく、システムが決められた設定で自動で取引を行うシステムトレードです。

時間を取られなく済む、精神的にも楽、寝ている間もコツコツと利益を生んでくれる分、資金に余裕を持たせることが重要になってきます。

上にも書きましたが、ハイリスクハイリターンを狙うのも自由。
ローリスクだけどローリターンを狙うのも自由です。

けれども自分の考えには責任を持ち、後悔しないこと(多分するでしょうけど…)が重要です。

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