03日のまとめ、感想

03日のドル円相場は、
東京市場では122円80銭~90銭から123円10銭~20銭で推移。
欧米市場では一時122円60銭まで下落しました。

米国が独立記念日の振替休日でNY市場が休場だったこと。
それにより重要指標の発表も無く、材料不足だったこと。
05日のギリシャ国民投票の結果を見極めたいということで、1=123円前後のレンジでの小動きに終始しました。


このブログを書いているのは06日朝です。
05日に行われたギリシャ国民投票で緊縮財政策が拒否されました。

これを受けてユーロは急落。
ドル円も連れ安となり、一時121円80銭~90銭まで売り込まれました。

ただ思ったよりも値を下げませんでした。
先週がおよそ2円ほど下げてのスタートでしたが、今回は1円ほど下げてのスタートでした。

しかも今回も既に123円30銭~40銭まで戻しています。
緊縮策への賛成が市場予測だったはずで、拒否多数はネガティブサプライズだったにもかかわらずです。

これはリスク回避ムードはそれほど高まってなく、ギリシャのデフォルトはすでに織り込み済という考えなのでしょうか。
そう考えると底値は堅そうです。


「ギリシャ、チプラス首相が勝利宣言!」との報道がありましたけど、何に対しての勝利宣言なんでしょうか?

自分(ギリシャ)がどうするのか、ではなくて、先輩(ユーロ各国・債権団)どうにかしてください、と言ってくる後輩がいたら怒りますけどね。
ギリシャはどこに向かっているのでしょう?

今後も120円~126円程度のレンジ相場と予想します。


03日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

125.703
125.500
125.300
125.100
124.900
124.700
124.500
124.300
124.100
123.900
123.700
123.500
123.300
123.100
122.900 ⇒ 123.100 2,000円
122.900
122.700 ⇒ 122.900 2,000円
122.700 ⇒ 122.900 2,000円


本日の重要経済指標

23:00 【アメリカ】
06月 ISM非製造業景況指数
重要度 ☆☆



ドル円は121円から125円のレンジ相場が続いています。
iサイクル注文 トラッキングトレードの必要金額と値幅を参考に始められてみてはいかがでしょうか。


過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
07/01(水) 100
07/02(木) 80
07/03(金) 60
07/06(月)
07/07(火)
07/08(水)
07/09(木)
07/10(金)
07/13(月)
07/14(火)
07/15(水)
07/16(木)
07/17(金)
07/20(月)
07/21(火)
07/22(水)
07/23(木)
07/24(金)
07/27(月)
07/28(火)
07/29(水)
07/30(木)
当月合計 240
総  計 6,760
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