12月07日の検証

07日は、1ポジションの決済により＋20pips、計2,000円の利益でした！
2015年12月はここまで、合計＋380pips、計38,000円の利益です！

07日のまとめ検証、今日の予想

07日のドル円相場は、
東京市場では、123円14銭-16銭から123円32銭-34銭で推移。
欧米市場では、123円46銭-48銭から123円31銭-32銭で推移。
(その後一時123円21銭-23銭まで下落しました)

米国11月の労働市場情勢指数が市場予想を下回ったことや(予想1.6、結果0.5)、原油相場が38ドルを下回る急落となったことにより、リスク回避の円買い(円高)が進みました。


本日08日のドル円は、123円台での推移でしょうか。

このあと発表される日本07-09月期の四半期国内総生産(GDP、改定値)の結果を見てからの展開が予想されます。

速報値を上回る可能性が高く、成長率がプラスに修正された場合、日本銀行による追加緩和観測(期待)は後退し、ドルの上値はさらに重くなる可能性があります。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

07日の為替相場は、重要な経済指標の発表も無く、値動きも少なかったです。

ドル円は底堅く、堅調な推移なのは良いのですが、高値安定でそれ以上の上値が重く、相場が動かず、利益が少ない一日となりました。


さて、本日発表される日本07-09月期の国内総生産(GDP、改定値)の市場予想は、07-09月期の設備投資額が、前年同期比+11.2％と市場予想の+2.2％を大きく上回ったことにより、

速報値は、-0.8％[年率換算]。
改定値は、市場予想+0.2％。

と、大幅に上方修正される見通しとなっています。
市場予想通りならば、2015年度の成長率も+1％程度になると予想されます。

高い数字ではないですが、上記どおりなら、日本経済は特に困っている、ということ状況ではなくなり、日本銀行による追加緩和観測(期待)は後退し、追加観測を見越した円売り(円安)も後退する見込みです。

今日の重要経済指標

08:50 【日本】
07-09月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)
重要度　☆☆

08:50 【日本】
10月 国際収支・貿易収支
重要度　☆

19:00 【ユーロ】
07-09月期 四半期域内総生産(GDP、改定値)
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期：118円～124円程度のレンジ相場
長期：116円～126円程度のレンジ相場と予想します。

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07日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.700
123.500
123.300
123.100 ⇒ 123.300　2,000円


イングランド銀行(BOE)政策金利発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表、日銀金融政策決定会合とイベントを控え、大きく値動きする可能性が高いです。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

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