11月06日の検証

06日は、8ポジションの決済により＋160pips、計16,000円の利益でした！

06日のまとめ検証、今日の予想

06日のドル円相場は、
東京市場では、121円62銭-64銭から121円92銭-94銭で推移。
欧米市場では、121円85銭-87銭から123円25銭-27銭まで急騰。
123円14銭-16銭で今週の取引きを終えました。

06日発表の米国10月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想前を大幅に上回り、また賃金の伸びも予想以上だったことを受け、年内利上げ観測が急速に高まり、ドル買い(ドル高)が進みました。


本日09日のドル円は、123円台での推移でしょうか。

調整的な円高がある可能性はあるものの、米国による年内利上げ観測を背景にドル買い円売り(ドル高円安)は継続する見通しです。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

米国雇用統計はまさかのポジティブサプライズ！

非農業部門雇用者数が市場予想前月比+18.5万人に対し結果+27.1万人と大幅に上回りました！
失業率も5.0％に低下し、2008年04月以来の低い水準となりました。
平均時給も市場予想前月比0.2％に対し前月比0.4％と大幅に増加しました。

この結果を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が、次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。

金利先物市場動向でも、12月に政策金利が引き上げられる確率は70％と、10月中旬時点での55％から急上昇しました。
(逆に残りの30％部分の理由は何だろう？)

米国の年内利上げ、日本銀行よる年内追加緩和期待、ドル買い円売り(ドル高円安)方向に進んでも、ドル売り円買い(ドル安円高)方向には大きく進みそうにないですね。

なにげに米国NYダウ平均も+46.90ドル高(+0.26%)で取引を終えているのも好印象です。

お久しぶりです123円台！
が、すぐに
お帰りなさい124円台！
になる可能性もありますね♪
(1ブログ1管理人の予想感想です)

今日の重要経済指標

24:00 【米国】
10月 米労働市場情勢指数(LMCI)
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

管理人も利用中:iサイクル注文とトラッキングトレード

06日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900 ⇒ 123.100　2,000円
122.700 ⇒ 122.900　2,000円
122.700 ⇒ 122.900　2,000円
122.500 ⇒ 122.700　2,000円
122.300 ⇒ 122.500　2,000円
122.100 ⇒ 122.300　2,000円
121.900 ⇒ 122.100　2,000円
121.700 ⇒ 121.900　2,000円


きました123円台！
米国雇用統計のポジティブサプライズによりドル高円安が大きく進んだ結果、すっきりとしたポジションに(笑)
選択の幅が広がったというものです。

米国雇用統計というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益