あれ?北朝鮮、長距離弾道ミサイル(ICBM)発射しなかったですね。
発射するなら第19回中国共産党大会が始まる本日だと思ったのですが…。
もう発射するならとっとと発射する、しないならしないとはっきり言って欲しいです。
発射すればリスクイベント通過で逆にドルは上昇する気がしますけどね。
17日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした!
2017年10月はここまで、合計520pips、計52,000円の利益です!
今後もドル安円高基調ながらもドルの下値は底堅く、レンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス!
目次
17日のまとめ検証、今日の予想
17日のまとめ検証
17日のドル円相場は、
東京市場では、112円03銭-04銭から112円30銭-31銭と堅調推移。
欧米市場では、一時112円47銭-48銭まで上昇しました。
米国09月の輸入物価指数が前月比+0.7%と市場予想の同+0.6%を上回ったこと。
同じく輸出物価指数も前月比+0.8%と市場予想の同+0.5%を上回ったこと。
米国10月のNAHB住宅市場指数も68と市場予想の64を上回ったことから、米国長期金利上昇もあり、ドル買い(ドル高)が進みました。
昨日のトランプ大統領が次期米国連邦準備制度理事会(FRB)議長候補としてタカ派のスタンフォード大学のジョン・テイラー教授(元財務次官)を高く評価しているとの報道も、引き続きドル買い(ドル高)要因となっています。
今日の予想
本日のドル円は、112円前半での推移でしょうか。
上記通り米国連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長の座をめぐる思惑からドル買い円売り(ドル高円安)が進みそうです。
日本株価・米国株価とも堅調に推移しており、112円台前半では底堅い展開が見込めます。
112円台前半を中心とする狭いレンジ相場の展開となりそうです。
ニューヨークダウと原油価格
ニューヨークダウとナスダック
17日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は40.48ドル高の22997.44ドル。
ナスダック総合指数は0.35ポイント安の6623.66ポイントで取引を終了しました。
米国の主要企業による四半期決算の発表が相次いでいる中、金融業やヘルスケア企業の好決算が相次ぎニューヨークダウは一時史上初となる23000ドルを突破。
しかし逆に23000ドルを突破したことにより、利益確定売りの動きも散見され、上値を抑える展開となりました。
ニューヨークダウ平均とS&P500は史上最高値を更新しました。
原油価格
落ち着きつつある原油価格は、1バレル=51.88ドルで取引を終了。
前日終値より、およそ0.01ドルの上昇となりました。
クルド人自治政府が実効支配しているイラク北部のキルクーク油田をイラク政府軍が奪還したものの、油田は操業を停止しており、同地域の原油供給量が減少するとの思惑から買いが進みました。
また昨日同様、国際通貨基金(IMF)による世界経済の継続的な成長や、世界的な株高展開を背景に原油価格は底堅く推移しました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
相変わらずインフレ関連以外の米国経済指標は好調です。
昨日も市場予想を上回る経済指標や上記には書いては無いですが、米国09月の鉱工業生産や同設備稼働率も市場予想とほぼ一致し、米国経済の堅調さを示しています。
それを受けて長期金利も上昇し、結果ドル高につながっています。
昨日のドル高の原因となった次期米国連邦準備制度理事会(FRB)議長後任人事。
トランプ大統領は11月03日からの自身初となるアジア歴訪の前には決めたいと言っています。
現状の候補者を見ると、
ジョン・テイラー教授
候補者の中では最もタカ派。
金融規制緩和を支持。
自信のテイラールールに基づくと、現在の政策金利は2.5%高い3.5%前後の水準にもなります。
ウォルシュ元FRB理事
比較的タカ派。
パウエルFRB理事
比較的ハト派。
ムニューシン米国財務長官が支持していると言われています。
イエレンFRB議長
比較的ハト派。
金融規制緩和には反対で、金融規制を支持しています。
パウエルFRB理事やイエレンFRB議長は緩やかな利上げ方針を示しています。
緩やかな利上げ=候補者の中では低金利となる=株価上昇につながりやすい
というのは、トランプ大統領の株高重視の方針に一致すると思うのですけどもね。
まあ、ドル”買い”ポジション保有者としてはジョン・テイラー教授がありがたいですが(笑
しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。
小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。
iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
17:00 【南アフリカ】
09月 消費者物価指数(CPI)
重要度 ☆
17:15 【欧州】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
重要度 ☆
17:30 【英国】
09月 失業率
重要度 ☆
17:30 【英国】
09月 失業保険申請件数
重要度 ☆
20:00 【南アフリカ】
08月 小売売上高
重要度 ☆
21:30 【米国】
09月 住宅着工件数
重要度 ☆
21:30 【米国】
09月 建設許可件数
重要度 ☆
27:00 【米国】
米国地区連銀経済報告(ベージュブック)
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:107円~115円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
(中略)
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900 ⇒ 112.100 2,000円
111.900
111.700
想定変動幅は広く大きく取りましょう♪
管理人との約束です♪
利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙
今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
2016年09月 | 2,280 |
2016年10月 | 1,780 |
2016年11月 | 5,700 |
2016年12月 | 5,520 |
2017年01月 | 4,740 |
2017年02月 | 2,460 |
2017年03月 | 420 |
2017年04月 | -6,240 |
2017年05月 | 1,820 |
2017年06月 | 1,540 |
2017年07月 | 1,420 |
2017年08月 | 1,580 |
2017年09月 | 1,310 |
10/02(月) | 60 |
10/03(火) | 40 |
10/04(水) | 60 |
10/05(木) | 60 |
10/06(金) | 60 |
10/09(月) | 20 |
10/10(火) | 0 |
10/11(水) | 40 |
10/12(木) | 40 |
10/13(金) | 40 |
10/16(月) | 20 |
10/17(火) | 80 |
10/18(水) | |
10/19(木) | |
10/20(金) | |
10/23(月) | |
10/24(火) | |
10/25(水) | |
10/26(木) | |
10/27(金) | |
10/30(月) | |
10/31(火) | |
当月合計 | 520 |
総 計 | -260 |