iサイクル注文トラッキングトレード-雇用

堅調な米国雇用統計の結果内容によりドル円は約1円上昇も今後は弱気?



04日は、6ポジションの決済により120pips、計12,000円の利益でした!

2017年08月はここまで、合計320pips、計32,000円の利益です!

ドルの下値は底堅く、今後もドル高円安基調ながらもレンジ相場が続きそうなiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンス!

04日のまとめ検証、今日の予想

04日のまとめ検証

04日のドル円相場は、

東京市場では、109円84銭-85銭から110円18銭-19銭と堅調推移。

欧米市場では、110円05銭-06銭から一時111円04銭-05銭まで上昇するも、結局110円70銭-71銭にてこの週の取引を終えました。

注目の米国07月の雇用統計にて、非農業部門雇用者数変化は前月比+20.9万人と市場予想の同+18.0万人を上回ったほか、前回06月実績も同+22.0万人から同+23.1万人に上方修正されるポジティブサプライズとなったことから、年内追加利上げ観測が再燃し、ドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

またコーン米国国家経済会議(NEC)委員長が税制改革にて法人税の引き下げ(現在35%の米国国内の法人税率を、およそ23%くらいまで引き下る)、米国への投資を促す必要があるとの考えを示したこともドル買い(ドル高)をさらに促す要因となりました。

今日の予想

本日のドル円は、110円後半での推移でしょうか。

好調な米国雇用統計内容も、それに続く材料がなく、レンジ相場が続くと予想されます。

ただ日本株価上昇の可能性が高く、その場合111円台回復の可能性もあります。


ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

04日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は66.71ドル高の22092.81ドル

ナスダックは11.22ポイント高の6351.56で取引を終了しました。

上記通り、米国07月の雇用統計にて非農業部門雇用者数が市場予想を上回る20万人を超える増加となったほか、失業率や平均時給も市場予想と一致する好内容となったことから、買い先行でスタート。

米国06月の貿易収支も-436億ドルと市場予想の-445億ドルを下回ったことや、原油価格の上昇。

さらには米国長期金利高も手伝い、リスクオン状態の買いが進み、堅調推移の展開となりました。

ニューヨークダウ平均は8営業日連続で史上最高値を更新しました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値1バレル=49.58ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.55ドルの上昇となりました。

上記通り米国07月の雇用統計内容がポジティブサプライズとなったことから、米国の景気拡大・原油需要増加への期待が膨らみ買いが進みました。

また米国国内の石油掘削設備(リグ)稼働数が先週末から1基減少と増加に歯止めがかかったことも買い材料となりました。

なお、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟間の会合が本日明日(7日-8日)と開かれる予定となっており、さらなる協調減産と、協調減産の順守を促す協議がされるとの期待も買い要因となりました。



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FX(外国為替証拠金取引)の感想

注目の米国雇用統計は、

07月非農業部門雇用者数変化が、市場予想前月比+18.0万人に対し同+20.9万人!

前回06月実績も前月比+22.2万人から同+23.1万人に上方修正されました。

07月失業率は4.3%と市場予想と一致

前回06月の4.4%から0.1ポイントの低下となりました。

特に注目された07月平均時給も前月比+0.3%と市場予想と一致

前回06月の同0.2%を上回る良好な内容となりました。


この好調な雇用統計結果後、フェデラル・ファンド金利(FF金利)から算出される利上げ確率は、

09月まで*6%

11月まで10%

12月まで39%

翌年03月まで55%

と、あれれ?年内の追加利上げの可能性は市場では織り込まれて無いようです。


本日は重要な経済指標発表がありません。

(もっと言えば今週は週末の生産者物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)まで無い)

基本は米国雇用統計の好調な結果内容によりドル買い(ドル高)になった影響から、

円安⇒日本株高⇒リスクオンによりさらに円が売られる(円安)

という展開を希望しますが…取引材料が少ないので、基本は方向性の無いレンジ相場ですかね。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文トラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


今日の重要経済指標

28:00 【米国】
06月 消費者信用残高
重要度 ☆


iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円~115円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場

と予想します。

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。


昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900
110.700 ⇒ 110.900  2,000円
100.700
100.500 ⇒ 110.700  2,000円
100.500 ⇒ 110.700  2,000円
110.300 ⇒ 110.500  2,000円
110.100 ⇒ 110.300  2,000円
109.900 ⇒ 110.100  2,000円


8円の想定反動幅では狭く小さいです。

想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
2016年08月 2,080
2016年09月 2,280
2016年10月 1,780
2016年11月 5,700
2016年12月 5,520
2017年01月 4,740
2017年02月 2,460
2017年03月 420
2017年04月 -6,240
2017年05月 1,820
2017年06月 1,540
2017年07月 1,420
08/01(火) 40
08/02(水) 100
08/03(木) 60
08/04(金) 120
08/07(月)
08/08(火)
08/09(水)
08/10(木)
08/11(金)
08/14(月)
08/15(火)
08/16(水)
08/17(木)
08/18(金)
08/21(月)
08/22(火)
08/23(水)
08/24(木)
08/25(金)
08/28(月)
08/29(火)
08/30(水)
08/31(木)
当月合計 320
総  計 -3,330

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