iサイクル注文トラッキングトレード-下落相場下落トレンド

米国政策金利は現状維持!その後のFOMC声明を市場は弱気・ハト派的と判断しドルは大きく下落



注意:
このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。

米国連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表は27:00(本日03:00)。

その結果に伴う為替の変動は明日の検証結果に反映されます。

つまり下記の為替変動・利益部分は昨日24時までの分、つまりはFOMC声明前の話です。

しかし話の流れ上、開設・コメント部分は、NY市場終了・東京市場開始前の話とさせて頂きます。


26日は、2ポジションの決済により40pips、計4,000円の利益でした!

2017年07月はここまで、合計1,180pips、計118,000円の利益です!

ドルの下値は底堅く、今後もドル高円安基調ながらもレンジ相場が続きそうなiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンス!

26日のまとめ検証、今日の予想

26日のまとめ検証

26日のドル円相場は、

東京市場では、112円08銭-09銭から111円78銭-79銭と軟調推移。

欧米市場では、一時111円71銭-72銭まで下落しました。

(日付変わって112円18銭-19銭まで上昇するも、FOMCにより111円06銭-07銭まで急落しました)

注目の米国連邦公開市場委員会(FOMC)にて、次回09月のFOMCでのバランスシート縮小が開始されるとの思惑で、ドル買い(ドル高)が進みました。

しかし実際は、バランスシート縮小開始時期を「比較的すみやかに」との文言に留めたため市場は弱気、ハト派的と判断

先行き不透明感が広がり、ドル売り(ドル安)に拍車がかかりました。

今日の予想

本日のドル円は、111円前後での推移でしょうか。

欧州米国株価の株高展開に加え、原油価格は上昇しているものの、米国連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文により米国長期金利が下落。

リスクオン状態のドル買い円売り(ドル高円安)は後退する見込みです。


ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

26日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は97.58ドル高の21711.01ドル

ナスダックは10.57ポイント高の6422.75で取引を終了しました。

引き続き米国主要企業の決算内容の堅調さが好感されたこと。

及び原油価格の上昇により、買い先行でスタート。

注目のFOMCでは市場予想通り、政策金利の現状維持が決定。

FOMC声明では、雇用市場の堅調さが示されたものの、バランスシートの縮小開始時期については上記通りの文言に留まった為、縮小開始が遅れるかもとの思惑が広がり、株式市場への影響は限定的となりました。

結果、ニューヨークダウ平均やナスダック総合指数は、史上最高値を更新しました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値1バレル=48.75ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.86ドルの大幅上昇となりました。

サウジアラビアが原油輸出を大幅に削減するとの意向を表明したこと。

また米国エネルギー情報局(EIA)による週間在庫統計にて、先週末の米国国内の原油在庫が前週比721万バレル減と市場予想の250~300万バレル程度の減少を大きく上回ったこと。

ガソリン在庫やクッシング原油在庫も減少したことから、買いが大きく進みました。



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FX(外国為替証拠金取引)の感想

注目の米国連邦公開市場委員会(FOMC)ですが、市場は弱気・ハト派的と判断しましたね。

確かに政策金利の据え置きは市場予想通りです。

しかしバランスシート縮小開始時期に関しては「年内」⇒「比較的すみやかに」と、普通に考えれば次回09月のFOMCからと思うのですが、どうとでも解釈できる文言となっていて市場はもっと踏み込んだ表現を期待していたようです。

また、「将来のインフレを示す市場ベースの指標は低いまま」「インフレの推移に注意する」という表現も引き続きされていて、年内利上げ観測が後退していることもFOMC声明で裏付けられたと受け取る関係者もいます。

(一応、追加利上げに関しては年内12月になるとの見方が多いものの、だったら表現の仕方が変わるはずだが変わらなかったため)

インフレ動向を中心とした経済指標を確認しながら、09月、及び12月のFOMCに備える作業が続きそうです。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文トラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


今日の重要経済指標

03:00 【米国】
米連邦公開市場委員会(FOMC)2日目
終了後政策金利発表
重要度 ☆☆☆

20:00 【トルコ】
トルコ中央銀行、政策金利発表
重要度 ☆

21:30 【米国】
06月 耐久財受注
重要度 ☆

21:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度 ☆


iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円~115円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場

と予想します。

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。


昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700 ⇒ 111.900  2,000円
111.500 ⇒ 111.700  2,000円


8円の想定反動幅では狭く小さいです。

想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
2016年08月 2,080
2016年09月 2,280
2016年10月 1,780
2016年11月 5,700
2016年12月 5,520
2017年01月 4,740
2017年02月 2,460
2017年03月 420
2017年04月 -6,240
2017年05月 1,820
2017年06月 1,540
07/03(月) 100
07/04(火) 40
07/05(水) 80
07/06(木) 80
07/07(金) 120
07/10(月) 40
07/11(火) 20
07/12(水) 40
07/13(木) 100
07/14(金) 60
07/17(月) 40
07/18(火) 20
07/19(水) 60
07/20(木) 80
07/21(金) 80
07/24(月) 60
07/25(火) 120
07/26(水) 40
07/27(木)
07/28(金)
07/31(月)
当月合計 1,180
総  計 -3,890

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