11月29日2.6万円の利益!ドル円為替の検証

iサイクル注文やトラッキングトレードを始めるなら今がチャンス！

29日は、13ポジションの決済により260pips、計26,000円の利益でした！

2016年11月はここまで、合計5,420pips、計542,000円の利益です！

ドル円ってボラティリティ(通貨ペアの値動きの変動幅)こんなに大きかったっけ？

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中。

29日のまとめ検証、今日の予想

29日のドル円相場は、

東京市場では、111円62銭-63銭から112円38銭-39銭と堅調推移。

欧米市場では、一時113円33銭-34銭まで上昇しました。

(日付変わって原油価格下落により112円30銭くらいまで下降中…)

米国07-09月期国内総生産(GDP)改定値が前期比年率+3.2％と、速報値の同+2.9％、及び市場予想の同+3.0％を上回ったこと。

また米国11月の消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)も市場予想の101.5を大きく上回る107.1と、9年ぶりの高水準になったことから、ドル買い(ドル高)が大きく進みました。

しかしその後、石油輸出国機構(OPEC)総会での減産合意への不透明感が増してくるとともに合意への期待も後退。

リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進み、値を下げていきました。


本日のドル円は、112円台での推移でしょうか。

石油輸出国機構(OPEC)総会での減産合意は難しい状況であり、一時的にリスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進みそうです。

しかし米国経済指標の好調さ、米国株高、日本株も株高展開を期待出来ることから、そう大きくをドル売り円買い(ドル安円高)が進むことはなさそうです。

ニューヨークダウと原油価格

29日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は23.70ドル高の19121.60となりました。

上記通り米国07-09月期のGDP改定値が速報値から上方修正されたことで買いが進みました。

原油価格の下落に伴い、上げ幅を縮小する場面もありましたが、これまた上記通り米国11月の消費者信頼感指数が市場予想を大きく上回ったことが好感され、総じて堅調推移の展開となりました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝45.23ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ1.85ドルの大幅下落となりました。

イランが減産合意に反対の意向を示しているほか、サウジアラビアも一転、減産合意をあきらめたとの一部報道もあり、売りが進みました。

さらにインドネシアも減産に難色との報道もあり、OPEC総会での減産合意決定は難しいとの見方が広がっています。

減産合意への不透明感から売りは大きく進んでおり、一時的に節目の45ドルを割り込む場面もありました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

上記通り米国経済指標的には逆に利上げは、もうしなければならないような好調さですね。

トランプノミクス(トランプ次期米国大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)への期待も相まって、ドル円は高値安定を維持しつつあります。

しかしまたまたリスク要因が…。

原油の減産合意への期待から、原油価格上昇⇒リスクオン⇒株高⇒ドル高、ときましたがOPEC総会での減産合意があやしい。

(その後のトランプ相場で急上昇しましたが、下地を作ったのは間違いなく原油の減産合意のニュース)

本日のOPEC総会を控え28日には専門家による事前協議が行われていたのですが、進展も合意もないままOPEC総会を迎えてしまいました。

またイランは明確に反対するなど、これは厳しそうですね…。

ただ減産合意とまでいかなくても、増産凍結ができれば、原油価格はそう大崩れはしないでしょう。


米国経済は好調さを取り戻し、12月の利上げは確実と言って良い状況。

02日の雇用統計も季節雇用もあり期待できます。

また中国リスクは後退して(忘れ去られて)います。

ドル高円安地合いは変わっていないと見ています。


フェデラルファンド(FF)金利先物から算出される12月の利上げの確立は98％です。

ちなみに昨日は94％でした。

これはもう利上げ決定ですね♪


円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

08:50 【日本】
10月 鉱工業生産(速報値)
重要度　☆

09:30 【オーストラリア】
10月 住宅建設許可件数
重要度　☆

19:00 【欧州】
11月 消費者物価指数(HICP、速報値)
重要度　☆☆

21:00 【南アフリカ】
10月 貿易収支
重要度　☆

21:45 【欧州】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
重要度　☆☆

22:15 【米国】
11月 ADP雇用統計
重要度　☆☆

22:30 【米国】
10月 個人所得
重要度　☆

22:30 【米国】
10月 個人消費支出(PCE)
重要度　☆

22:30 【米国】
10月 個人消費支出(PCEコア)
重要度　☆☆

22:30 【カナダ】
09月 月次国内総生産(GDP)
重要度　☆☆

22:30 【カナダ】
07-09月期 四半期国内総生産(GDP)
重要度　☆☆

23:45 【米国】
11月 シカゴ購買部協会景気指数
重要度　☆

24:00 【米国】
10月 住宅販売保留指数
重要度　☆

28:00 【米国】
米国地区連銀経済報告(ベージュブック)
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。

iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット

参考にしてみてください。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円～115円程度のレンジ相場
長期:105円～115円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

113.900
113.700
113.500
113.300
113.100 ⇒ 113.300　 2,000円
113.100
112.900 ⇒ 113.100　 2,000円
112.900 ⇒ 113.100　 2,000円
112.900
112.700 ⇒ 112.900　 2,000円
112.500 ⇒ 112.700　 2,000円
112.500 ⇒ 112.700　 2,000円
112.300 ⇒ 112.500　 2,000円
112.100 ⇒ 112.300　 2,000円
112.100 ⇒ 112.300　 2,000円
111.900 ⇒ 112.100　 2,000円
111.900 ⇒ 112.100　 2,000円
111.900 ⇒ 112.100　 2,000円
111.700 ⇒ 111.900　 2,000円


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益