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2016年07月第一週は660pips、計66,000円の利益でした!

2016年07月は合計120pips、計12,000円の利益です!

売りポジションの方、おめでとうございます!正解です!利益大ですね♪

買いポジションの方…。

このブログは買いポジションと読んだ管理人を反面教師にしてトレードの参考にして頂くブログです(涙

先週のまとめ

米国年内追加利上げなしの可能性も

先週のドル円は上値の重い展開となりました。

英国の国民投票の結果、欧州連合(EU)からの離脱決定を受けた金融市場の混乱を収めるべく、主要7カ国(G7)による金融安定化に向けた取り組みにより、07月01日の東京市場で103円38銭-39銭まで上昇するも、その後は週末を控えた(米国は独立記念日の祝日もあり3連休)利益確定売りにより、値を下げていきました。

01日発表の日本の04-06月期日銀短観が市場予想を上回る内容(予想4、結果6)だったことにより、日本銀行による追加金融緩和の必要性が薄れたことも、円安を抑える一因となったようです。


先週のドル円推移は、101円40銭-41銭から103円38銭-39銭です。

ちなみに先々週のは、 99円01銭-02銭から106円83銭-84銭です。
さらにその前の週は、103円54銭-55銭から106円97銭-98銭です。
さらにさらにその前は106円25銭-26銭から107円89銭-90銭です。
参考までにその前は、106円50銭-51銭から111円44銭-45銭です。



今週の予想

米利上げ休止観測もあり投資家心理は冷え込み中

今週のドル円も上値の重い展開が予想されます。

英国の欧州連合(EU)からの離脱は、欧州経済・世界経済への不透明感を濃くし、ひいては成長鈍化につながりかねなく、この影響を見極めるためにも、米連邦準備制度理事会(FRB)は年内の追加利上げをしない(できない)方向に向かうのでは…という声も市場関係者からは挙がっています。

結果、リスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)的な取引(円売り)は減少しやすい状況となっています。

報道によると、フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長はインタビューで「FRBはブレキジット(Brexit、英国のEU離脱)より米国の指標を重視すべき」との見解を示しましたが、今後の経済指標の結果次第ではさらに投資家心理が冷え込み、リスクを取り難い状況につながり、ドル円の上値も抑えられかねない状況となりそうです。

この流れの中、今週06日発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(06月14-15日開催分)にて、ハト派的(追加利上げに消極的)な意見が多く含まれていた場合には、ドル売り(ドル安)が進む可能性があります。

結果、再度心理的な節目である100円を一時的に割り込む可能性もあります。

また、市場関係者の間では米国07月の追加利上げの可能性はほぼ0と見られているため、08日発表の06月米雇用統計が良い結果となったとしても、大きくドル買い円売り(ドル高円安)に進む可能性は低い見込みです。


今週の予想レンジは、99円00銭から105円00銭までとみます。

ちなみに先週は、99円00銭から105円00銭という予想でした。


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今週の注目材料

07月06日 27:00 【米国】
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

06月14-15日開催分のFOMC議事録が公表されます。

前回のFOMCでは金融政策の現状維持が決定されたわけですが、タカ派と見られていたブラード米セントルイス連銀総裁が、06月のFOM直後の講演で弱気な発言をするなど、FOMCではハト派的な意見(追加利上げに消極的な意見)が多く聞かれた可能性があります。

ただし、年内1回でも利上げ実施の可能性が感じられる内容だった場合は、ドル買い(ドル高)材料となる見込みです。


07月08日 21:30 【米国】
06月雇用統計

失業率は4.8%(05月実績4.7%)に悪化する予想も、非農業部門雇用者数は前月比+17.5万人程度(05月実績は同+3.8万人)と大きく改善する見込みです。

ただ上にも書いたとおり、市場関係者の間では米国07月の追加利上げの可能性はほぼ0と見られているため、06月米雇用統計内容が良い結果となったとしても、大きくドル買い円売り(ドル高円安)に進む可能性は低い見込みです。



FX(外国為替証拠金取引)の感想

先週は後半になればなるほど、英国の欧州連合(EU)からの離脱決定による金融市場の混乱は収束に向かい、欧州経済・世界経済への不透明感が強く残るものの、とりあえずは落ち着きを取り戻してきました。

市場関係者の注目も今週07日発表予定の米国雇用統計に移っています。

ただどちらかというと、英国国民投票前から日米の金利差拡大見込みの後ずれから来る円高基調が優勢であり(英国の欧州連合(EU)からの離脱で決定的となりましたが)、行き過ぎた円高に対する振り戻しの円安であっても、本格的な円安基調になるには、とても材料がない状況です。

しかも市場は一時期の混乱から立ち直りかけているため、介入期待もしぼんでいます。

いつもなら06月米雇用統計が良い結果になればドル買い(ドル高)材料になりそうですが、英国のEU離脱による米国経済への影響への不安感もあり、ドル買い(ドル高)材料とはなり難いです。

要するに円安になり難い(困った)市場となっています。


FF(フェデラル・ファンド)金利から見る追加緩和の織り込み度によると、07月の追加利上げ確立はほぼ0です。

ひどい有様ですね(涙


市場関係者の間では1ドル=100円の大台突破は、政府日銀による円売り介入が実施されてもおかしくないレベルと言われています。

当然意識はされており、一時的ならまだしも、長く100円も割り込む可能性は低いと言われていますが…。

麻生財務相には口だけではないことを見せて欲しいものです。



iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:99円~106円程度のレンジ相場
長期:98円~108円程度のレンジ相場と予想します。

(iサイクル注文トラッキングトレードを利用する場合は想定変動幅として見てください)

iサイクル注文トラッキングトレードは遊んでいる最中や寝ている最中でも自動で売買取引しているので、資金管理と設定さえしっかりしておけば、あとは見ているだけ、もしくは結果を確認するだけとなります(笑)

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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現在の保有ポジション

103.300
103.100
102.900
102.700
102.500


管理人は現実を受け入れる気力が無くなってきています。

宝くじやお馬さん、当たらないかなー…。


なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


必要金額と値幅を参考にiサイクル注文トラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。



iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
07/01(金) 120
07/04(月)
07/05(火)
07/06(水)
07/07(木)
07/08(金)
07/11(月)
07/12(火)
07/13(水)
07/14(木)
07/15(金)
07/18(月)
07/19(火)
07/20(水)
07/21(木)
07/22(金)
07/25(月)
07/26(火)
07/27(水)
07/28(木)
07/29(金)
当月合計 120
総  計 -29,970

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