iサイクル注文 トラッキングトレード 10/08の実績検証

07日は、2ポジションの決済により＋40pips、計4,000円の利益でした！

08日のまとめ、検証

08日のドル円相場は、
東京市場では、120円10銭-12銭から119円62銭-64銭で推移。
欧米市場では、一時120円02銭-04銭まで上昇しました。

FOMC議事録の内容を見極めたいとの思惑から、東京時間、欧州時間は値動きの少ない展開でした。

注目の09月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表を受けて早期利上げ観測が後退、ドル売り(ドル安)が進みました。

世界経済への警戒感が示されたものの、世界経済の混乱が米国経済の見通しを変えるほどでもない、との見方がされていることが明らかになり、株式相場の急反発。
つられる形でドル買い(ドル高)が優勢となりました。


本日09日のドル円は、120円前後の展開でしょうか。

米国の年内利上げ観測は後退しているものの、依然根強く、相場が動き難い展開です。

ただ、日本の追加緩和への期待は後退しておらず、底堅い展開とも言えます。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

国慶節で休場中であった中国市場が再開されました。

大きな混乱も無く上海総合指数も上昇して取り引きを終えており一安心と言えます。

ただ、中国市場の休場中、世界各国の株価は上昇しており、世界各国の上昇率の半分から6割程度しか上海総合指数が上昇しなかったのは、(気のせいかもしれませんが)気がかりです。


昨日は09月16-17日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)）の議事録が公表されました。

「短期的にインフレが2％を下回る」
「ドル高、原油安によるインフレの下方リスク」
と書かれており、インフレは進まない可能性が高いと考えてるようです。

米国の雇用面は順調でしたが(08月-09月は酷かったですが)、インフレが進んでない以上、市場関係者の間では「利上げを急ぐ必要はない」との意見は少なくないです。

ドル高懸念がある以上、
利上げ⇒ドル高⇒輸出低迷、インフレ抑制⇒物価目標下回る

という理由なのですが、来年は米国大統領選挙もあり、12月に利上げしないと当面出来そうもない気がするのですが…。
(1ブログ1管理人の感想です)

本日の重要経済指標

03:00 【米国】
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
重要度　☆☆

21:30 【米国】
09月 輸入物価指数
重要度　☆

21:30 【カナダ】
09月 新規雇用者数
重要度　☆☆

21:30 【カナダ】
09月 失業率
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

↑管理人も利用中:最大10,000円キャッシュバック!↑

08日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.900
119.700 ⇒ 119.900　2,000円


米国雇用統計発表というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益