北朝鮮ミサイル発射せず-ドル円FX09月08日は6.9万円の損益

は～…、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射ではなく、核実験でもなく、思惑だけで108円割れとは…。

まあ、0時半くらいの108円10銭割れで、停止⇒再設定したので、傷は浅く済みましたが、リアル借金生活に。

12月まで(ボーナス含む)には、リアルの借金を返したい。

(あ、貯金はないけど、投資信託とかあるから、金融資産と言う意味では大丈夫ですよ…)


08日は、8ポジションの決済により-690pips、計69,000円の損益でした！

(停止⇒再設定の時、手動決済してミスった1ポジションを含む)

2017年09月はここまで、合計-330pips、計33,000円の損益です！

今後もドル安円高基調ながらもドルの下値は底堅く、レンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

08日のまとめ検証、今日の予想

08日のまとめ検証

08日のドル円相場は、

東京市場では、108円48線-49銭から107円57銭-58銭と軟調推移。

欧米市場では、107円31銭-32銭まで下落後、一時は108円06銭-07銭まで反発上したものの、結局107円79銭-80銭でこの週の取引を終えました。


ハリケーン”ハービー”に続き、超大型ハリケーン”イルマ”がフロリダ州へ上陸してくることへの警戒感。

また北朝鮮が09日の建国記念日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射する兆候が見られることへのリスク回避から、安全資産の米国国債が買われ長期金利が低下。

ドル売り(ドル安)が進むとともに、同じく安全資産とされる円も買われ(円高)、ますますドル安円高が加速しました。

しかしその後、ニューヨーク地区連銀のダドリー総裁が、

「バランスシートの縮小を比較的早期に開始」

「中期的に2％のインフレ率を予想、賃金上昇へ」

「米金融政策、緩やかな引き締めが続く見通し」

カンザスティ地区連銀のジョージ総裁も、

「FRBは緩やかな利上げを続けるべき」

との見解を示したため、幾分ドルの買い戻し(ドル高)が進みました。

今日の予想

本日のドル円は、108円台での推移でしょうか。

前週末の北朝鮮リスクの(一時的な)後退により、ドルの買い戻しが入っており108円台で推移すると思われます。

ただ、北朝鮮を巡る地政学的リスクへの警戒感は根強く、ドル買い(ドル高)も限定的で上値の重い展開が続く可能性が高いです。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

08日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は13.01ドル高の21797.79ドル。

ナスダック総合指数は37.68ポイント安の6360.19で取引を終了しました。


超大型ハリケーン”イルマ”がフロリダ州へ上陸し、どの程度の被害を米国経済に与えるかを見極めたいとの思惑や、北朝鮮を巡る地政学リスクの上昇により、投資家心理が悪化。

売り先行でスタートする展開となりました。

債務上限引き上げとハリケーン被害救済を抱き合わせた法案が下院を通過し、米国政治リスクは先送りされたものの、相場を押し上げる材料とはなりませんでした。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、1バレル＝47.48ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ1.61ドルの大幅下落となりました。


超大型ハリケーン”イルマ”がフロリダ州に上陸するとの可能性が高いことから、石油精製施設の稼働再開を見送る施設が広がっていることが、売り材料となりました。

そのため、原油需要が再び鈍化するとの思惑が拡がり、1バレル＝49ドルを超える価格だったこともあり、短期筋の利益確定売りも広がり、値を大きく下げました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

で、結局週末の北朝鮮による大陸間弾道ミサイル発射は無かったですね。

その代わりに北朝鮮外務省は11日、

「米国が国連安保理で史上最悪の制裁決議をでっち上げようとしている」

「われわれは、いかなる最終手段も辞さない準備ができている」

との非難声明を出しています。

瀬戸際外交は引き際が肝心なのに、突っ込みすぎるのではないでしょうか。

その最終手段とやらをやったが最後、北朝鮮は終わりを迎えますよ…。

とりあえず、ミサイル発射が無くて良かった…。


ニューヨーク地区連銀のダドリー総裁も「ハリケーン被害が次回の利上げ開始時期に影響を与える可能性はある」との発言もあり、今回の複数のハリケーンによる被害は、短期的に米国経済にマイナスに働きそうです。

その後は自動車や住宅関連事業など、復興特需に湧くと思いますが、その短期的なマイナスがどの程度の者なのかが問題ですね。

この状況で金利上げられないでしょうね。

年内の追加利上げ観測はさらに下がったかなー。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

08:50 【日本】
07月 機械受注
重要度　☆

16:00 【トルコ】
04-06月期 四半期国内総生産(GDP)
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:107円～114円程度のレンジ相場
長期:105円～115円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

20,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

116.100 ⇒ 108.100 -80,000円
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100

(中略)

109.900
109.700
109.500
109.300
109.100
108.900
108.700
108.500 ⇒ 108.700　 2,000円
108.500
108.300 ⇒ 108.500　 2,000円
108.300 ⇒ 108.200　-1,000円 (再設定時の手動ミス)
108.100 ⇒ 108.300　 2,000円
108.100
107.900
107.700 ⇒ 107.900　 2,000円
107.700
107.700 ⇒ 107.900　 2,000円
107.500 ⇒ 107.700　 2,000円


8円の想定反動幅では狭く小さいです。

で、やってしまった損切り発生。

ああぁぁぁ、久々の損切りで反省。

色々思うところはあるけど、何か意地になって再設定する。

このブログを訪問してくださる皆さん、想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益