バイナリーオプションとは

みんなのバイナリーオプションbinaryoption

みんなのシストレでは「みんなのオプション」というサービス名でバイナリーオプションも取り扱っています。

ここではまずバイナリーオプションとは、どんなものかを説明していきます。

為替が上がるか下がるかを当てる取引

バイナリーオプションとはFXの一種で、為替のチャートが数分~数十分後に今の価格より「上がる」か「下がる」かを予想する取引のことです。

FX?為替?と言うと難しく思えるかもしれませんが、実際には簡単にできる為、人気となっています。

もともと「バイナリー(binary)」とは「二進法」という意味です。
つまり「0」か「1」かの二択。

バイナリーオプションは「上がる」か「下がる」の二択です。


トランプの「ハイ&ロー」という遊びがありますよね。

例えば「7」のトランプが出ていたとします。

次に出てくるトランプが「7」より上か下かを当てる、単純なゲームです。

それと同じです。
難しく考える必要はありません。

「上がる=上」か「下がる=下」か。


例えば現在の為替が、1ドル120円だとします。

数分~数十分後の為替が120円より「↑円安(上がる)」か「↓円高(下がる)」かを当てるのがバイナリーオプションです。

円安になるチケット、もしくは円高になるチケット、どちらかを選択し購入。
結果が予測通りになれば利益を得る仕組みです。

株やFXは難しくてよくわからない、という方でも、バイナリーオプションなら「↑円安(上がる)」か「↓円高(下がる)」かの2択なので、簡単に始めることができるのが人気の理由です。


バイナリーオプションの特徴

なぜバイナリーオプションが人気なのでしょう?
ここでは、ポイントに分けて、バイナリーオプションの特徴をご紹介します。


シンプルな取引方法

バイナリーオプションは、為替が「↑円安(上がる)」か「↓円高(下がる)」かの予想を立てるだけのシンプルな取引方法です。

そのため、為替に対して、FXや株ほど難しい知識を必要としないところが、初心者の方にも簡単として人気となっています。

為替の値動きが非常に小さいときでも、「↑円安(上がる)」か「↓円高(下がる)」かという予測が当たっていれば、利益を得る仕組みとなっています。


リスク管理がしやすい!(証拠金の額=最大損失額)

バイナリーオプションは、FXや株のように、知らないうちに損失が膨らむということがありません。

「↑円安(上がる)」か「↓円高(下がる)」かの2択を選択し、予想通りに為替が動けば、指定の倍率分の利益を得ることができます。

予測と逆に為替が動いた場合の損失も、証拠金として預けたお金のみです。

利益額や損失額は投資時点であらかじめ分かっていますので、 リスク管理が容易という点も、バイナリーオプションの特徴のひとつです。


最短2分で取引完了!その手軽さが魅力!

バイナリーオプションは、最短2分で取引が完了します。
(新規制により、次の取引は2時間後になります)

売買開始 売買終了 判定時間
08:10 10:08 10:10
10:10 12:08 12:10

こんな感じですね。

すぐ結果が出ますし、時間が決まっていますので、「↑円安(上がる)」か「↓円高(下がる)」か判断するその簡単な取引方法と相まって、単純明快、分かりやすいのです。

そのため短期間投資としても人気があります。

月曜日~金曜日までの24時間で11回程度取引のチャンスがあり、隙間時間や、昼夜問わず取引ができるのも魅力です。


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バイナリーオプションの新規制

為替が「↑円安(上がる)」か「↓円高(下がる)」かを予想するシンプルな仕組みのバイナリーオプション。

それゆえに日本でも人気が上昇していましたが、過度な投機にならないように(短期的なお金の運用・利益追求行為←実際にはそうなのですが、はまり過ぎないように(笑)…という理由で、2013年夏に業界の自主規制と公的規制が制定されました。

これにより2013年秋ごろまでに、主なバイナリーオプション取扱い会社は新規制へ移行しました。
(↑ここ重要です)


新規性のポイント

  1. 取引時間は2時間以上とする。
    ただし実際の取引は、判定時刻の2分前など直前までOK。
    (↑2分で結果が分かる理由。ただし次の取引判定時間は2時間後)
  2. 原則として権利行使価格(目標レート)は取引開始時点で決定する。
    これは複数設定してもOK。
  3. ペイアウト額(払戻し額)は一定に固定。
    バイナリーオプションの価格の方を変動させるようにする。
  4. ポジションの解消(転売)ができるようにする。
  5. 取扱い会社の総取りは禁止とする。

規制前は、5分間隔で何十回も取引を行え、過熱感から大きく資産を増やしやすい=減らしやすい環境でした。
しかし規制後は、次の取引まで2時間という時間が示されたことで、冷却期間を得ることができました。

では新規制により魅力がなくなったか?ということではなく、「権利行使価格(目標レート)は複数設定してもOK」という変更点から

  1. 色々なバイナリーオプションの種類・オプション項目が増えた。
  2. 種類項目が増えた分複雑になった取引内容を分かりやすく見やすくするよう、取引画面に工夫を凝らした。
  3. 設定条件により高い目標なら高倍率(ハイリスクハイリターン)、低い目標なら低倍率(ローリスクローリターン)を選べるようになった。

というメリットも生まれました。

みんなのバイナリーオプション取引画面(クリックで拡大)
みんなのバイナリーオプション-みんなのオプション地理引き画面-

上の図では現在117円71銭。
36分後、117円73銭以上の円安(↑上がる)と予想。
500円で1チケットを10枚かって5,000円支払い購入。

予想が当たれば10,000円の払い戻し。
(1枚あたり1,000円の払い戻しのため)

外れれば5,000円のマイナスです。


海外のバイナリーオプション会社には要注意

新規制により過熱感を抑え、種類・オプション項目が増え、戦略性が広がり、色々な楽しみ方ができるようになったバイナリーオプションですが、トラブルも多く報告されています。

詐欺まがいの会社もありますので、こういう被害にあわないよう、安全なバイナリーオプションの楽しみ方を書いていきます。


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