mickさんからiサイクル注文で両建てに引き続き、またまた素晴らしいコメントを頂いたので、改めて記事にして投稿します。
mickさんありがとうございます♪
昼間仕事のサラリーマン、いつの時間も忙しい主婦、休日はゲームや貯まったテレビを見たい人にとってiサイクル注文やトラッキングトレードは、ほったらかしで自動売買してくれる頼もしいシステムです。
iサイクル注文時間帯別決済比率
前回はユーロドルの両建てiサイクル注文での収益性に関して報告しましたが、今回は別の角度からの分析を書きます。
テーマは「時間帯別の決済比率」です。
下の%は決済総数1042に対するシェアです。
時間帯 | 決済比率 |
---|---|
0-7時 | 31% |
7-9時 | 6% |
9-12時半 | 10% |
12時半ー15時 | 4% |
15時ー19時 | 18% |
19時ー21時 | 7% |
21時-24時 | 24% |
合計 | 100% |
FXは日本時間で月曜日の7時から土曜の6時まで、ほとんどぶっ通しで取引できます。
しかし、生活スタイルは人それぞれですし、昼間は会社で忙しい方もおられます。
第一生身の人間がトレードに集中できる時間は限られます。
19-24時は食事、風呂、TV、家族との団らん、飲み会等々で忙しいですよね。
私が最も注目したのは0-7時の取引回数が31%も占めていたことです。
勤め人はこの時間を睡眠に充てたいものです。
iサイクルにリアルマネーを投じる決心をした理由のナンバーワンです。
東京市場終了、欧州・ロンドン市場開始
管理人補足:
東京市場終了、欧州・ロンドン市場開始が重なる15時から19時までの時間帯。
この時間帯は欧州(ロシア・英国含む)やトルコ・南アフリカなどの、中東・アフリカ諸国の重要経済指標発表もあり、値が動きやすいですね。
なるほど、18%のシェアを占めているのですね。
米国(北米)市場開始
次に21時から24時の時間帯。
この時間帯は世界一の取扱量を誇る米国市場が始まります。
他にもカナダやメキシコなどの中北米、ブラジルやアルゼンチンなどの南米の経済指標発表があります。
24%ですか…全体の1/4のシェアがこの時間帯ですね。
ただ対象通貨がユーロ/米ドルですから、このようなシェアなのでしょう。
米ドル/円でしたら、この比率はもっと高いでしょうね。
欧州・ロンドン市場、米国(北米)市場終了
次に0時から翌7時までの時間帯。
欧州・ロンドン市場、米国(北米)市場終了が終了します。
終了にかけてユーロ/米ドルは大きく動きます。
31%、納得の数字ですね♪
米ドル/円だっから、もう少しこの数字は低いかもしれません。
なんにせよ、大変興味深く面白い記事でした。
mickさん、重ねてありがとうございます♪
iサイクル注文時間帯別利益比率
mickさん追記:
0-7時の時間帯における決済件数比率は全1042件中の31%(321件)でした。
「ものの序(ついで)に」という言葉があります。
検証好きというか凝り性なこともあり、同じ時間帯の損益比率を追加検証しました。
あっと驚く結果が出ました。
合計利益480,763円、内訳は利確316件でプラス704,539円、損切5件でマイナス223,776円でした。
利益面での貢献度を再評価すれば76.8%となりました。
計算式:0-7時の時間帯利益/総合計利益=480,763円/626,013円
ロンドン勢とNY勢がぶつかり合う時間帯なのである意味当然かも知れません。
支払い手数料をこの時間帯だけで回収できてしまったことも分かりました。
もし、裁量で20pips狙いのユーロドルを取引するならこの時間帯にすべきですが、筆者には睡眠不足で健康破壊をもたらしそうです(笑
(管理人:そこでiサイクル注文ですよ(笑)
管理人さんの言う通り、クロス円や南半球通貨を含むペアでは違う結果になるかも知れません。
今後の課題です。
mickさん、またまた素晴らしいコメントありがとうございます。
本記事に追記と言うことで記載させて頂きました。
http://www.icycle-fx.com/icycle/timezone/
やはりユーロ/米ドルやるなら深夜帯ですね。
FXの世界ではユーロ/米ドルの通貨ペアの取引量がダントツの世界一ですから、その時間他は当然の結果ですが、日本勢にはつらい時間帯です。
まあ、向こうは日中なのですけど(笑
きちんとした数値で出てくると、なるほど説得力があります。
mickさん、重ねてコメントありがとうございました♪