11月03日の検証

03日は、3ポジションの決済により＋60pips、計6,000円の利益でした！

03日のまとめ検証、今日の予想

03日のドル円相場は、
東京市場では、120円84銭-86銭から120円59銭-61銭で推移。
欧米市場では、一時121円22銭-24銭まで上昇しました。

米国09月の製造業受注指数がほぼ予想通りだったことや、原油価格の上昇により世界経済への懸念が後退。
リスク回避の円買い(円高)も後退しました。
また米国債券の利回り上昇に伴うドル買い(ドル高)も進みました。


本日04日のドル円は、121円前後での推移でしょうか。

米長期金利の上昇や欧米諸国の株高もあり、リスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)は大きく進むことはないでしょう。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

03日発表の米国09月の米製造業新規受注は予想-0.9％、結果-1.0％と予想を下回りましたが、おおむね予想通りの結果となり、製造業の落ち込みは回復が近いことを示す内容となりました。

また10月の新車販売台数も米自動車メーカーを中心に前年同期2桁上昇の売り上げとなったこともリスクオン展開(リスクを取ってリターンを得る相場展開)となり、円売り(円安)が進んだ背景にあるようです。

こうなると06日の雇用統計、そして今夜発表の10月ADP雇用統計に期待したいところです♪

まあ、今週末の雇用統計発表前にレンジ相場を突き抜けることもなさそうですが、大きく円高が進むこともないと思います。


03日に行われたドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演で成長、インフレ見通しに下方リスクが見られる、と発言。
現在の金融緩和策について、12月の会合で再検討する必要がある、と述べました。

これは、米国12月利上げ。
ユーロ圏も12月追加緩和。
そして日本も…という流れでしょうか(笑)

まあ、米国利上げが実際に行われるのであれば、日本もユーロ圏も米国の利上げによる影響を最小限に抑えなければいけませんから、それに対する対策は必要でしょうね。

今日の重要経済指標

10:45 【中国】
10月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
重要度　☆

22:15 【米国】
10月 ADP雇用統計
重要度　☆☆

24:00 【米国】
10月 ISM非製造業景況指数
重要度　☆☆

24:00 【米国】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

管理人も利用中:iサイクル注文とトラッキングトレード

03日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900 ⇒ 121.100　2,000円
120.700 ⇒ 120.900　2,000円
120.500 ⇒ 120.700　2,000円


11月米国雇用統計発表を前に大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益