iサイクル注文 トラッキングトレード 10/22の実績検証

22日は、3ポジションの決済により＋60pips、計6,000円の利益でした！

22日のまとめ検証、今日の予想

22日のドル円相場は、
東京市場では、119円95銭-97銭から119円61銭-62銭で推移。
欧米市場では、119円73銭-75銭から120円43銭-45銭まで上昇しました。
(23日朝方に120円75銭-77銭まで上昇)

欧州中央銀行(ECB)ドラギ総裁が、追加緩和について示唆したことで欧州株が全面高となった流れを受け、米国株式も上昇。
リスクオン(リスクを取ってでもリターンを狙う相場状態)の円売り(円安)が進みました。

米国の週次新規失業保険申請件数が4週平均で1973年以降42年ぶりの低水準になったこと、同じく米国09月の中古住宅販売件数も市場予想を上回ったことも好感し、ドル買い(ドル高)が進みました。


本日23日のドル円は、120円台での推移でしょうか。

欧米各国の株高により、リスク回避的な円買い(円高)は後退する見込みです。
日米とも主要な経済指標発表は無く、また週末ということもあり、薄商いが予想されます。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

欧州中央銀行(ECB)定例理事会で、主要政策金利(0.05％)、中銀預金金利(-0.2％)、限界貸出金利(0.3％)は予想通り現行で据え置くことになりました。
しかし、数人のメンバーが追加緩和の実施を主張したことを、その後のドラギ欧州中央銀行総裁による定例記者会見で明らかにしました。

またドラギ総裁は「12月に金融緩和策を再検証する必要がある」とも発言。
12月の追加緩和観測が急速に高まりました。

まあ、追加緩和の実施を宣言したわけではないのですが、なんらかの対策は行われるとの見方が支配的です。

欧州中央銀行(ECB)と日本銀行は年内にでも追加緩和を行うとの見方が広がっています。
欧州・日本の追加緩和によってユーロ売り円売り・ドル高となっていくでしょう。

米国には好ましくない動きかもしれませんが、ここら辺は政治的な部分になるので難しいところですね。

管理人にとっては好ましい動きなのですがね♪

今日の重要経済指標

17:00 【ユーロ】
10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
重要度　☆

17:00 【ユーロ】
10月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

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22日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100 ⇒ 120.300　2,000円
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.700 ⇒ 119.900　2,000円


米国雇用統計発表というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益