iサイクル注文 トラッキングトレード 10/20の実績検証

20日は、4ポジションの決済により＋80pips、計8,000円の利益でした！

20日のまとめ検証、今日の予想

20日のドル円相場は、
東京市場では、119円44銭-46銭から119円77銭-79銭で推移。
欧米市場では、119円96銭-98銭まで上昇しました。

市場予想を大幅に上回った米国09月の住宅着工件数を受け、債券の利回りが上昇。
ドル買い(ドル高)が進みました。


本日21日のドル円は、119円後半から120円前半での推移でしょうか。

本日発表の日本09月の貿易収支は黒字となる見込みですが、貿易収支の改善を意識してのドル買い円売り(ドル高円安)が大きく進む可能性は低いでしょう。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

先週15日に118円10銭あたりまで下落したドル円が、いつものレンジ相場の中心に戻してきた印象。
すなわち118円から121円50銭のレンジ相場のことなのですが、そろそろ円安方向にレンジブレイクして欲しいです。

日本の09月貿易収支は、870億円程度の黒字(前回は5694億円の赤字)と予想されます。
予想通りならば、6カ月ぶりの黒字ということになります。

黒字化の主な要因は原油安の影響で、輸入額が前年同期との比較で約6000億円減少しています。

また、輸出額が前年同期比+5.1％で堅調に伸びてきていて、このまま原油安で安定、輸出が順調、ということであれば、今後の貿易収支は黒字が続くと見込まれます。

そうすると問題なのは、日本の貿易収支黒字化＝ドル安円高の方向に動きやすということ。

まだ黒字額が大きくないのでそこまで問題にはならないでしょうが、黒字額が大きくなってくると政治的にドル安円高に動きやすいです。

米国の年内利上げによるドル高円安分を吸収して、利上げしたけれども相場は変わらない…、ということも考えられないことは無いです。

嬉しいのやら悲しいのやら…。

今日の重要経済指標

08:50 【日本】
09月 貿易統計
重要度　☆

23:00 【カナダ】
カナダ銀行　政策金利
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

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20日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100
119.900
119.700 ⇒ 119.900　2,000円
119.500 ⇒ 119.700　2,000円
119.500 ⇒ 119.700　2,000円
119.300 ⇒ 119.500　2,000円


米国雇用統計発表というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益