iサイクル注文 トラッキングトレード 10/15の実績検証

15日は、5ポジションの決済により＋100pips、計10,000円の利益でした！

15日のまとめ検証、今日の予想

15日のドル円相場は、
東京市場では、119円16銭-18銭から118円09銭-11銭で推移。
欧米市場では、一時118円77銭-78銭まで値を戻すも、再度118円24銭-26銭まで下落しました。

米国09月の消費者物価指数が市場予想を上回り、また米国週間新規失業保険申請件数も40年ぶりの低水準となったことから、ドル買い(ドル高)が進みました。


本日16日のドル円は、119円台前後での推移でしょうか。

アジア・欧州・米国では株高となっており、リスク回避的な円買い(円高)は後退する見込みです。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

ダドリー米ニューヨーク連銀総裁は”12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを開始するか不透明”との見方を示しました。
また09月のFOMC会合では”中国経済の不透明感が要因”で金利を据え置いたことを明らかにしました。

最近発表されている米国経済指標は予想を下回っているものが多く、その結果年内利上げに慎重な姿勢と読み取れる講演内容でした。

10月の米国利上げはないでしょうし、次回FOMC会合は12月なのですが、そうなるとここ2ヶ月の経済指標の内容(特にインフレ・雇用関係)で、年内利上げの有無が決定されるでしょう。

昨日も書きましたがラッカー・リッチモンド連銀総裁も目安とされる非農業部門雇用者数20万人の増加でなくても、毎月10万人程度の雇用でも十分に成長を押し上げるとの見解を示しています。

日本では午後に予定されている、全国信用組合大会での黒田日銀総裁の発言に注目が集まっています。
まあ、うかつなことは言わないでしょうが、月末での日銀金融政策決定会合で追加緩和を意識するような発言があれば…。

今日の重要経済指標

15:35 【米国】
黒田東彦日銀総裁、発言
重要度　☆

18:00 【ユーロ】
09月 消費者物価指数(HICP、改定値)
重要度　☆

22:15 【米国】
09月 鉱工業生産
重要度　☆

23:00 【米国】
10月 ミシガン大学消費者態度指数
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

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15日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100
119.900
119.700
119.500
119.300
119.100
118.900
118.900 ⇒ 119.100　2,000円
118.700 ⇒ 118.900　2,000円
118.700
118.500 ⇒ 118.700　2,000円
118.500
118.300 ⇒ 118.500　2,000円
118.100 ⇒ 118.300　2,000円


米国雇用統計発表というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益