iサイクル注文 トラッキングトレード 10/14の実績検証

14日は、3ポジションの決済により＋60pips、計6,000円の利益でした！

14日のまとめ検証、今日の予想

14日のドル円相場は、
東京市場では、119円80銭-82銭から119円47銭-49銭で推移。
欧米市場では、119円15銭-17銭まで下落しました。
(15日04時頃さらに118円62銭-64銭まで下落)

低調な中国09月の消費者物価指数や、米国09月の小売売上高・生産者物価指数(PPI)も市場予想を下回り、アジア・欧米株がほぼ全面安の展開に。
この結果、年内利上げ観測が後退したことによりドル売り(ドル安)が進みました。

さらに日本時間03:00に米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)にて、米国の経済活動は控えめながら拡大し続けるとする一方、製造業部門や観光部門においては”ドル高”の影響を受けて低調だったとの見方を示したため、さらにドル売り(ドル安)が進みました。


本日15日のドル円は、119円台前後での推移でしょうか。

引き続きアジア・欧州・米国での株安を意識してドル円の頭は重くなりそうです。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

米国地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)では、労働市場は引き続き好調で改善傾向が続いているものの、賃金の上昇は予想されたものほどではない、ことが確認されました。

賃金上昇⇒物価上昇⇒米国利上げ！
への道はなかなか開けそうに無いです。

しかし、先述のとおり労働市場は好調で失業率はさらに低下傾向にあります。
ラッカー・リッチモンド連銀総裁も目安とされる20万人の増ではなく、毎月10万人の雇用でも十分に成長を押し上げるとの見解を示しています。

労働者が逼迫すれば売り手市場となり賃金は伸びざるを得ず、賃金上昇⇒物価上昇⇒米国利上げ！への道も…。

ただ、米国経済へのドル高懸念が高まっていることが問題でしょうか。
米国経済が好転している段階では問題になりませんが、停滞・下降しだすと、経済的にも政治的にも色々問題が出てきますからね。

今後の経済指標に期待したいところです。

今日の重要経済指標

21:30 【米国】
09月 消費者物価指数(CPI)
重要度　☆☆

21:30 【米国】
10月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
重要度　☆

23:00 【米国】
10月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

↑管理人も利用中:最大10,000円キャッシュバック!↑

14日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100
119.900
119.700
119.500 ⇒ 119.700　2,000円
119.500 ⇒ 119.900　2,000円
119.500
119.300 ⇒ 119.500　2,000円
119.300


米国雇用統計発表というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益