iサイクル注文 トラッキングトレード 09/24の実績検証

24日は、3ポジションの決済により＋60pips、計6,000円の利益でした！

このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。
その結果に伴う為替の変動は翌日の実績に反映されます。

為替変動・利益部分は昨日24時までの分、つまりはイエレンFRB議長の講演前の話です。
しかし話の流れ上、コメント部分は、NY市場終了・東京市場開始前の話とさせて頂きます。

24日のまとめ、検証

24日のドル円相場は、
東京市場では、120円38銭-40銭から119円85銭-87銭で推移。
欧米市場では、一時119円20銭-22銭まで下落しました。

米国08月の新築住宅販売件数や新規失業保険申請件数が予想を上回ったものの、フォルクスワーゲンの排ガス規制不正問題などの影響による欧米株安につられる形でドル売り(ドル安)が進みました。

また、ノルウェー中銀が予想外の利下げに踏み切るなど世界経済の鈍化懸念によりリスク回避の円買い(円高)も進みました。


本日25日のドル円も、120円台での推移でしょうか。

本日06時から行われたイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は講演にて、年内の利上げ実施を示唆したことから、リスク回避的な円買いドル売り(円高ドル安)は後退し、ドルは底堅い動きをするでしょう。

24日の感想

本日06時から行われたイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は講演にて、

• 失業率は完全雇用の水準を下回る
• インフレ率は2％に上昇していく
• 利上げの遅れは急激な引き締めにつながる
• 最近の低インフレは一時的である可能性が高い

など述べ、金利引き上げは年内が適切との見解を示しました。

10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定される可能性は少ないと見られており、関係者の間では利上げ開始は12月になるとの意見が大半です。

まあ、10月は時間的な面から状況が劇的に変わるとは思えないですし(中国次第なところで若干の可能性も)、管理人も12月と思います。

でも結局は米国経済指標次第となるところは変わっておらず、とりあえず本日発表のGDP確定値に注目です。

本日の重要経済指標

06:00 【米国】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
重要度　☆☆

08:30 【日本】
08月 全国消費者物価指数(CPI)
重要度　☆☆

21:30 【米国】
04-06月期 四半期実質国内総生産(GDP、確定値)
重要度　☆☆

23:00 【米国】
09月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

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24日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100 ⇒ 120.300　2,000円
120.100
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.900
119.700
119.500
119.300 ⇒ 119.500　2,000円
119.300


米連邦公開市場委員会(FOMC)というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益