iサイクル注文 トラッキングトレード 09/22の実績検証

22日は、3ポジションの決済により＋60pips、計6,000円の利益でした！

22日のまとめ、検証

22日のドル円相場は、
東京市場では、120円60銭-62銭から120円04銭-06銭で推移。
欧米市場では、一時119円70銭まで下落しました。

アジア開発銀行が中国の成長見通しを引き下げたことにより、世界経済の減速懸念が広がり、リスク回避の円買い(円高)が進みました。

また、米国09月のリッチモンド連銀製造業指数が予想外のマイナスとなり一時ドル売り(ドル安)が加速しました。

その後、米国の年内利上げ観測から徐々にドルが買われ(ドル高)、値を戻しました。


本日23日のドル円も、120円台での推移でしょうか。

アジア市場では中国09月の財新製造業PMIが有力な判断材料になりそうです。

市場予想の47.5を下回った場合、リスク回避的な円買い(円高)が進む可能性が高いです。
逆に予想を上回った場合は、ドル円相場は底堅い動きを展開するでしょう。

23日までシルバーウイークにて東京市場が休場となることや、日米で有力な経済指標の発表がないことから、ドル円相場の取引は薄商いの状態が続く見込みです。

22日の感想

アジア開発銀行が中国の成長見通しを引き下げました。
まあ…、そうでしょうね…。

その結果、特に関係の深いオセアニア通過が売られたのですが、中国発で世界経済に与える影響が大きいなと改めて思い知らされました。

中国経済減速懸念⇒世界経済減速懸念⇒日欧米株価下落という構図になっています。


09月のFOMCにて米国利上げは先送りになりましたが、それではいつ？という話になっています。

利上げ時期については12月との見方が多いものの、世界経済の成長鈍化懸念が高まった場合、米国の利上げ時期は来年以降に先送りされるとの見方が浮上しています。

しかし、来年は米国大統領選挙があります。
金融政策の変更は、現職大統領陣営(オバマ大統領は任期満了のため今回は民主党)に有利不利が働くため、中立を謳う連邦公開市場委員会(FOMC)や連邦準備制度理事会(FRB)は、動き難いのが現状です。

やはり12月と思うのですが…。
管理人的には10月でもいいです(笑)


方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文に得意のレンジ相場の展開が予想されますので、始めてみるよい時期だと思います。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

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22日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300 ⇒ 120.500　2,000円
120.300
120.100
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.900
119.700 ⇒ 119.900　2,000円


米連邦公開市場委員会(FOMC)というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

本日の重要経済指標

10:45 【中国】
09月 Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値
重要度　☆

22:00 【欧州】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、会見
重要度　☆



必要金額と値幅を参考にiサイクル注文やトラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益