iサイクル注文 トラッキングトレード 09/15の実績検証

15日は、6ポジションの決済により＋120pips、計12,000円の利益でした！

15日のまとめ、検証

15日のドル円相場は、
東京市場では、120円64銭～66銭から119円54銭～56銭で軟調推移。
欧米市場では、一時119円40銭までドル安が進みました。

昨日発表の米国08月の小売売上高、09月NY連銀製造業景気指数、08月鉱工業生産が軒並み予想を下回ったため、ドルが売られました。(ドル安円高)

しかしその後、連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、利上げの可能性の警戒感からドル買い(ドル高円安)が進みました。


本日16日のドル円は、120円台での推移でしょうか。

米国09月の利上げ観測は後退しましたが、年内の利上げ観測までは後退しておらず、また昨日の欧米各国の株高を意識してドルが大きく売られる可能性は低いでしょう。

15日の感想

昨日のドル円相場は、日銀金融政策決定会合の内容や黒田日銀総裁の記者会見にて追加緩和への糸口が見つからず、失望売りという形となって現れました。

結果、約1円ドル安円高が進んで、そこから約1ドル高円安に戻すという、iサイクル注文やトラッキングトレードにとっては好都合の相場だったのですが、米連邦公開市場委員会(FOMC)までは結果を見極めることから薄商いになると予想したのですが…外れました。

まあ、利益(儲け)が出た、ということで許して頂ければ…。


さて、今日明日と米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれます。
ここにきて利上げの可能性は低いという市場関係者の声が大きくなってきているようです。

ただし利上げが行われてもおかしくはない、という意見も根強いです。

結局はふたを開けてみなければ分からないのですが、どちらにしろその後のFOMCの声明や、イエレンFRB議長の会見内容にて理由や説明が述べられることでしょうし、年内の利上げの可能性等米国経済の今後の行方を占ううえで重要な手掛かりになるでしょう。

その結果を見極めるために薄商いになることが予想されるのですが…。

どちらにしろ

米国：利上げ
日本：異次元緩和策継続

による金利差を見込んで「ドル高円安」トレンドに変化はないと思います。


方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文に得意のレンジ相場の展開が予想されますので、始めてみるよい時期だと思います。

118円～124円程度のレンジ相場と予想します。

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15日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300 ⇒ 120.500　2,000円
120.300
120.100 ⇒ 120.300　2,000円
120.100
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.700 ⇒ 119.900　2,000円
119.500 ⇒ 119.700　2,000円


今月16日-17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、激しい値動きが予想されます。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

本日の重要経済指標

18:00 【欧州】
08月 消費者物価指数(HICP、改定値)
重要度　☆☆

21:30 【米国】
08月 消費者物価指数
重要度　☆☆

23:00 【米国】
09月 NAHB住宅市場指数
重要度　☆



必要金額と値幅を参考にiサイクル注文やトラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益