29日のまとめ、感想

注意:
このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。

米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録発表は昨日27:00(本日03:00)。
その結果に伴う為替の変動は翌日の検証結果に反映されます。

下記の為替変動・利益部分は昨日24時までの分、つまりはFOMCの前の話です。
しかし話の流れ上、解説・コメント部分は、NY市場終了・東京市場開始前の話とさせて頂きます。

29日のドル円相場は、
東京市場では123円31銭~35銭から123円72銭~76銭で推移。
欧米市場では123円90銭近くまで上昇しました。
(FOMC声明発表後123円54銭~55銭へ下落、その後124円01銭~03銭まで上昇)

米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明の中で、前回と比べて大きな違いがなく、09月利上げの記載がなかたっため、いったんドル売り(ドル安)となりました。

しかし、景気や雇用への判断が引き上げられたことを受けて、利上げに近づいた(09月利上げの可能性も残されている)との見方からドル買い(ドル高)が進みました。


本日30日のドル円は東京時間は値動きも少なく薄商いでしょうか。
ただ、124円台を維持できるかは注目です。

米国04-06月期国内総生産(GDP)が期待されていることから、底堅い動きを見せるでしょうが、発表までは円高円安、どちら方向も動きづらいでしょう。

米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、利上げ開始時期に関する見解は前回と同じ(労働市場のさらに一段の改善を確認し、中期的にインフレ率が2%目標に向かって戻っていくとの合理的な確信が持てた時)だったので、09月利上げにも期待が持てますが、インフレ見通し(コアPCE)は1.3%~1.4%と目標の2%にぜんぜん足りてません。

無責任書き込みですが(笑)、やはり12月ですかね…。
(1ブログの1個人の考えですよ!)

今後も120円~126円程度のレンジ相場と予想します。


29日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

125.703
125.500
125.300
125.100
124.900
124.700
124.500
124.300
124.100
123.900
123.700
123.500 ⇒ 123.700 2,000円


本日の重要経済指標

16:55 【ドイツ】
07月 失業率

18:00 【ユーロ】
07月 消費者信頼感(確定値)
重要度 ☆

21:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度 ☆

21:30 【米国】
04-06月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)
重要度 ☆☆☆



iサイクル注文 トラッキングトレードの必要金額と値幅を参考に始められてみてはいかがでしょうか。
マネーパートナーズの連続予約注文の場合、証拠金維持率100%(iサイクル注文 トラッキングトレードは20%)でロスカットになるので、当てはまりませんが、参考・目安にはなると思います。


過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
07/01(水) 100
07/02(木) 80
07/03(金) 60
07/06(月) 140
07/07(火) 20
07/08(水) 60
07/09(木) 220
07/10(金) 140
07/13(月) 100
07/14(火) 60
07/15(水) 60
07/16(木) 40
07/17(金) 20
07/20(月) 20
07/21(火) 0
07/22(水) 40
07/23(木) 40
07/24(金) 0
07/27(月) 20
07/28(火) 80
07/29(水) 20
07/30(木)
当月合計 1,320
総  計 7,840
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