ポジション ⇒ 決済レート 取引損益
125.703
125.500
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124.500
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123.500 ⇒ 123.700 2,000円
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123.300 ⇒ 123.500 2,000円
123.300
123.100 ⇒ 123.300 2,000円

14日のドル円相場は、
東京市場では123円70銭~80銭から123円10銭~20銭まで下落。
欧米市場では一時122円90銭近くまで売られました(ドル安円高)。

米国06月小売売上高や輸入物価指数が、予想外のマイナスとなり、ドル売り(ドル安結果円高)が進みました。

この結果を受け、米国経済の停滞懸念が浮上。
市場では09月利上げ期待が後退したと見られました。

ただ、年内の利上げ見通しを崩すほどのインパクトはなく、イエレンFRB議長の議会証言を控えるなかで、控えめな取引となりました。

本日15日は、ギリシャ債務問題にてギリシャ議会で、制度改革案の法制化に関する採決が行われる予定です。
過半数を超え可決される見込みで、ギリシャ債務問題は解決に向かうだろうということで、リスク回避の円買い(円高)から、円を売ってドルを買う(円安ドル高)方向に進むと思われます。

また中国株問題も、解決?or落ち着いているため、こちらも円安方向に進みやすいです。

本日は重要指標…というよりは、要人発言に掻き乱れそうです。
特にイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言については、先日の話からするとドル高円安方向に進むと思われます。

米国経済の力強さ(他通貨の力弱さ)は否定しようが無いので、ここだけ見れば年内利上げなのですが、ギリシャ債務問題や中国株問題、ドル高懸念に踏み込むと、利上げ観測が遠のき、円高に向かう恐れがあります。

黒田日銀総裁の会見もありますが、現状維持が規定路線なので、影響は少ないでしょう。
(あれば逆にサプライズとなります)

発言待ちの薄商い、と思いますが、今後も120円~126円程度のレンジ相場と予想します。



本日15日の重要経済指標
未 定 【日本】
日銀金融政策決定会合、終了後決定内容発表
重要度 ☆☆
未 定 【日本】
日銀金融政策決定会合、年間マネタリーベース増加目標
重要度 ☆☆
11:00 【中国】
4-6月期 四半期国内総生産(GDP)
重要度 ☆☆
15:30 【日本】
黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
重要度 ☆☆
23:00 【カナダ】
カナダ銀行 政策金利
重要度 ☆☆
23:00 【アメリカ】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
重要度 ☆☆



iサイクル注文 トラッキングトレードの必要金額と値幅を参考に始められてみてはいかがでしょうか。
マネーパートナーズnanoの連続予約注文の場合、証拠金維持率100%(iサイクル注文 トラッキングトレードは20%)でロスカットになるので、当てはまりませんが、参考・目安にはなると思います。


過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
07/01(水) 100
07/02(木) 80
07/03(金) 60
07/06(月) 140
07/07(火) 20
07/08(水) 60
07/09(木) 220
07/10(金) 140
07/13(月) 100
07/14(火) 60
07/15(水)
07/16(木)
07/17(金)
07/20(月)
07/21(火)
07/22(水)
07/23(木)
07/24(金)
07/27(月)
07/28(火)
07/29(水)
07/30(木)
当月合計 980
総  計 7,500
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