実績検証(週)

2016年05月第二週は560pips、計56,000円の利益でした!
2016年05月は合計-920pips、計92,000円の損益です!

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

先週のまとめ

米国利上げ観測高まる

米国の経済指標が市場予想を上回り、改善傾向を示したことから、利上げ観測が再浮上しドル買い(ドル高)が進みました。

また、麻生財務相の「介入」という言葉を使った一段と強い円高阻止への姿勢や、黒田日本銀行総裁による追加緩和を匂わせる発言もあり、円売り(円安)も進みました。

さらにはローゼングレン米ボストン地区連銀総裁や、ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁が、低金利の弊害や(緩やかな)利上げを支持する発言をしたことも、ドルの下値を支える形となりました。

13日発表された米国04月の小売売上高や同05月のミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を上回り、利上げへ観測が高まったことから、ドルは今週最高値の一時109円55銭-56銭まで上昇しました。

しかし、ルー米財務長官が、20-21日開催の先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で、改めて通貨安競争回避を公約にすべきだと表明したことや、13日の米国株価が大きく株安になったことから、結局ドルは108円63銭-64銭でこの週の取引を終えました。



先週のドル円推移は、107円02銭-03銭から109円55銭-56銭です。

ちなみに先々週のは、105円55銭-56銭から111円80銭-81銭です。
さらにその前の週は、106円28銭-29銭から111円90銭-91銭です。
さらにさらにその前は107円76銭-77銭から111円80銭-81銭です。



今週の予想

米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録に注目

今週のドル円は下値も堅いが上値も堅い展開に。

今週18日公表予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)04月26-27日開催分議事録が最大、次点で日本の01-03月期国内総生産(GDP速報値)に注目が集まります。

FOMC議事録については、各地区連銀総裁による利上げ支持発言を裏付ける(早期利上げを想像させる)内容であれば、ドル高円安に。

米国経済の減速懸念や、世界経済への影響度合いを懸念する内容となれば、ドル安円高に動くと見られています。

また、18日発表予定の日本01-03月期国内総生産(GDP速報値)が大きく下回る(マイナス)と、次回06月の日銀会合にて追加緩和への期待が高まり、リスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)状態のドル買い円売り(ドル高円安)が進みそうです。

ただ、1ドル=110円あたりからドル売りオーダーが厚く入っており、新たな材料や強い経済指標、要人発言が無ければドルが111円を超えて一段高となる見込みは低いでしょう。

今週の予想レンジは、106円00銭から111円00銭までとみます。

ちなみに先週は、105円00銭から109円00銭という予想でした。


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今週の注目材料

05月17日 21:30 【米国】
04月 消費者物価指数(CPI)
04月 消費者物価指数(CPIコア)

追加利上げに向けてインフレ関連指標などを米連邦準備制度理事会(FRB)は点検すると見られています。

消費者物価指数(CPI)については、03月実績前月比0.1%、市場予想同0.3%。

消費者物価指数(CPIコア)は、03月実績前月比0.1%、市場予想同0.2%。

市場予想を上回れば、米国追加利上げ観測が高まりドル高の材料となる見込みです。


05月18日 08:50 【日本】
01-03月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)

日本01-03月期GDPは前期比で、前回実績-0.4%、市場予想0.1%。

前期より改善、プラスに転換することが予想されています。

市場予想を大きく下回れば、次回06月15-16日開催の日銀金融政策決定会合での追加金融緩和への期待感が高まり、円安・株高に向かうことが予想されます。


05月18日 27:00 【米国】
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表

FOMCは未だに年2回の利上げを予定しているみたいですが、市場は良くて年1回、今年0回も視野に入れている状況です。

議事内容から年2回の利上げや、次回06月会合で利上げ実施が読み取れれば、ドル買い(ドル高)が進む見込みです。

しかし逆の場合、前回の議事録通りや、ハト派より(弱い内容)となった場合は、ドル売り(ドル安)が進みそうです。



FX(外国為替証拠金取引)の感想

先週105円55銭-56銭が底になって欲しいですし、底になりそうですね。

米国04月の小売売上高は前月比で、03月実績-0.3%、高い予想値だなーと思っていた0.8%を大きく上回る、びっくりな結果1.3%。

変動の激しい自動車を除いた小売売上高も前月比で、03月実績0.4%、市場予想0.5%、04月実績0.8%。

米国経済の堅調さを裏付ける結果となり、悲観論が台頭してきた米国経済も相変わらず好調さ(改善傾向)を見せつけ、結果06月利上げも多少高まりました

まあ、結果はともかく(管理人は相変わらず06月利上げを予想、ここを過ぎると米国大統領選挙の関係で政治的と見られて変更し難くなる)、利上げがある空気・雰囲気が重要で、投資家の心理、リスク選考状況を作り出して欲しいですね。


今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表でしょうか。

米連邦準備制度理事会(FRB)高官が利上げについて言及していますが、それを裏付ける結果となるのか。

それともやはり世界経済を気にするあまり、利上げに慎重姿勢なのか、気になるところです。

米国09月、12月の連続利上げはさすがに無いと思っているので、06月に利上げが無いと、やはり年1回となる確立が高くなります。

管理人のお財布的にも良い雰囲気になって欲しいですね♪



iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:105円~112円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場と予想します。

(iサイクル注文トラッキングトレードを利用する場合は想定変動幅として見てください)

iサイクル注文やトラッキングトレードは遊んでいる最中や寝ている最中でも自動で売買取引しているので、資金管理と設定さえしっかりしておけば、あとは見ているだけ、もしくは結果を確認するだけとなります(笑)

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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現在の保有ポジション

112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900
110.700
110.500
110.300
110.100
109.900
109.700
109.500
109.300
109.100
108.900
108.700


先週から3円のドル安円高。

一息つけましたが、まだまだ厳しい状況は相変わらず。

伊勢志摩サミットに向けて、財政出動、消費税増税先送りなどの発表をお願いしたいです。

改めて資金管理とリスク管理、ポジション管理は重要だと改めて思いました。


なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


必要金額と値幅を参考にiサイクル注文トラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。



iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
05/02(月) 60
05/03(火) -2,000
05/04(水) 260
05/05(木) 120
05/06(金) 80
05/09(月) 160
05/10(火) 120
05/11(水) 20
05/12(木) 100
05/13(金) 160
05/16(月)
05/17(火)
05/18(水)
05/19(木)
05/20(金)
05/23(月)
05/24(火)
05/25(水)
05/26(木)
05/27(金)
05/30(月)
05/31(火)
当月合計 -920
総  計 -16,900

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