iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-4ポジション決済-札束-

31日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした!
2016年03月はここまで、合計1,280pips、計128,000円の利益です!

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

31日のまとめ検証、今日の予想

31日のドル円相場は、
東京市場では、112円65銭-66銭から112円14銭-15銭まで軟調推移。
欧米市場では、一時112円10銭-11銭まで下落しましたが、112円53銭-54銭まで値を戻しました。

先のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の早期追加利上げに慎重な発言による04月追加利上げ観測の後退。

そして、米国の週次新規失業保険申請件数の増加を受けて、ドル売り(ドル安)が進みました。

しかしその後、03月のシカゴ購買部協会景気指数が市場予想を上回ったため、ドル買い(ドル高)が進みました。


本日のドル円は、112円台での推移でしょうか。

01月-03月期の日銀短観と米国03月の雇用統計内容を見極める展開となるでしょう。

01月-03月期の日銀短観・四半期大企業製造業指数は前回10-12月期[12]に比べ、市場予想[8]と悪化する見込みです。

しかし短観の悪化は市場では既に織り込み済み。

また、米国03月の雇用統計が市場予想を上回ったり、また市場予想通りなら、リスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)展開となり、ドル買い円売り(ドル高円安)が進むとの見方が多いです。

結果112円台を維持し、底堅い動きを見せる見込みです。



ニューヨークダウと原油価格

31日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は31.57ドル安となりました。

米国の週次新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったものの、為替相場でのドル安進行、原油価格の上昇もあり、小動きの展開となりました。

雇用統計内容を見極めたいとの思惑や、月末・四半期末でのポジション調整的な意味合いの売買も多く、方向性の定まらない展開となりました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=38.34ドルで取引を終了。
一時は37.82ドルまで下落しました。

米国の週次新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことによるドル安進行により、原油の買いが進みました。

しかしその後、米国03月のシカゴ購買部協会景気指数の大幅回復によりドルが上昇したこと。

さらに、石油輸出国機構(OPEC)による03月生産量の拡大などにより供給過剰感が改めて意識され、原油の売りが進みました。



FX(外国為替証拠金取引)の感想

本日毎月の一大イベント、米国雇用統計発表があります。

その米国03月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数は市場予想前月比20.5万人増、失業率は同4.9%となっています。

ほぼ予想通りのの内容になる可能性が高く、直近の新規失業保険申請件数やADP雇用統計などから、非農業部門雇用者数は予想を下回っても、20万人前後と予想されるほど、堅調な労働環境が窺えます。

しかし問題は03月の平均時給で、上昇率が市場予想の前月比+0.2%を下回ると早期利上げ観測は後退し、ドル安円高に進みやすい展開になるとの声が聞かれています。

また03月の平均時給の上昇率が予想通りや多少上回っても、一時的なのか継続的な現象なのかを見極めるため、ドル高円安にはつながらない、との見方も多いです。

それもこれも先のイエレンFRB議長のハト派発言を受けての展開であり、よほどのポジティブサプライズな結果とならない限り、残念ながらドル安展開は継続すると思われます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


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今日の重要経済指標

08:50 【日本】
01月-03月期 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
重要度 ☆☆

10:00 【中国】
03月 製造業購買担当者景気指数
重要度 ☆

10:00 【中国】
03月 Caixin製造業購買担当者景気指数
重要度 ☆

17:00 【欧州】
03月 製造業購買担当者景気指数
重要度 ☆

21:30 【米国】
03月 失業率
重要度 ☆☆☆

21:30 【米国】
03月 非農業部門雇用者数変化
重要度 ☆☆☆

23:00 【米国】
03月 ミシガン大学消費者態度指数確報値
重要度 ☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

iサイクル注文トラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:110円~116円程度のレンジ相場
長期:110円~120円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。



昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300 ⇒ 112.500 2,000円
112.300 ⇒ 112.500 2,000円
112.300 ⇒ 112.500 2,000円
112.100 ⇒ 112.300 2,000円


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
03/01(火) 160
03/02(水) 180
03/03(木) 80
03/04(金) 260
03/07(月) 20
03/08(火) 60
03/09(水) 100
03/10(木) 220
03/11(金) 240
03/14(月) 40
03/15(火) 180
03/16(水) 100
03/17(木) -1,140
03/18(金) 160
03/21(月) 40
03/22(火) 100
03/23(水) 120
02/24(木) 60
03/25(金) 100
03/28(月) 40
03/29(火) 40
03/30(水) 40
03/31(木) 80
当月合計 1,280
総  計 -2,080

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