02月02日ドル円為替の検証

02日は、3ポジションの決済により＋60pips、計6,000円の利益でした！
2016年01月はここまで、合計100pips、計10,000円の利益です！

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

02日のまとめ検証、今日の予想

02日のドル円相場は、
東京市場では、121円03銭-04銭から120円35銭-36銭まで軟調推移。
欧米市場では、一時120円23銭-24銭まで下落しました。
(現在119円70銭前後まで下落中)

原油価格の大幅下落や欧米各国の株式相場の下落を受け、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。


本日03日のドル円は、120円前後での推移でしょうか。

原油価格や欧米各国の株価の下落により、日本株の下落が想定されます。

その場合のドル円への影響は大きくないでしょうが、中国株が大幅下落となった場合は、リスク回避的な円買い(円高)が大きく進む可能性があります。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

02日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は295.64ドル安となりました。

産油国間の石油減産協議開催の実現に疑問の声が広がり、原油価格が一時30ドルを割る大幅下落に。

その結果、欧州主要株が全面安となった流れを受け、米国株も終始下落傾向が止まりませんでした。


混乱の一因ともなっている原油は、一時30ドルを割り、1バレル29.81ドルまで下落したました。

ロシアとサウジアラビアが主導していた、石油輸出国機構(OPEC)などの産油国間の減産協議の実現性が低いとの報道があり、原油の売りが進みました。


02日の先進国の株式市場は、原油安が原因から、ほぼ全面安の展開となっています。

米国の株安を受けて安全資産である米国債権に資金が流れており、利回りが低下。
債券市場で考えると、米国の早期利上げ観測は大きく後退しています。

日本銀行によるマイナス金利政策導入決定の報を受け、市場の雰囲気が変わったと思いましたが…一時的でしたね。

原油が不安定すぎます。
また1バレル30ドルを割っています。

03月欧州中央銀行(ECB)が追加緩和策を行う予定があると言っていますが、中国経済・中国金融市場問題や原油安という、根本的な解決が難しい(長期化する)問題にどれだけ対抗できるか。

投資家心理も再び冷え切ってきています。

今週は米国雇用統計が一番のイベントかと思っていましたが、雇用統計結果のポジティブサプライズ・ネガティブサプライズよりも、一段と原油安が進むほうが、衝撃は大きそうです。

しかし一方では、米国カンザスシティー連銀のジョージ総裁は講演で「金融混乱は予想されていたものであり、追加利上げを先延ばしする理由にはならない」と発言。

心強い発言ですが、市場への影響は限定的だった模様です。
残念。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

10:45 【中国】
1月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
重要度　☆

11:30 【日本】
黒田東彦日銀総裁、発言
重要度　☆

18:00 【ユーロ】
1月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
重要度　☆

19:00 【ユーロ】
12月 小売売上高
重要度　☆

22:15 【米国】
1月 ADP雇用統計
重要度　☆☆

24:00 【米国】
1月 ISM非製造業景況指数
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は2015年12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げを決定しました。

また、利上げ発表後に公表された2016年の金利見通しは、1.375％と据え置き。
これは、0.25％の利上げが計4回実施されることを示しています。

日米による政策金利差拡大により、長期的にはドル高円安方向への展開が予想されます。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期：116円～122円程度のレンジ相場
長期：115円～125円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

02日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900 ⇒ 121.100　2,000円
120.900
120.700 ⇒ 120.900　2,000円
120.700
120.500 ⇒ 120.700　2,000円
120.500
120.300


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益