11月30日の検証

30日は、2ポジションの決済により＋40pips、計4,000円の利益でした！
2015年11月はここまで、合計＋880pips、計88,000円の利益です！

30日のまとめ検証、今日の予想

30日のドル円相場は、
東京市場では、122円68銭-70銭から122円84銭-86銭で推移。
欧米市場では、123円14銭-15銭まで上昇しました。

東京時間では、欧州中央銀行(ECB)理事会や米国雇用統計発表など週後半のイベントを控え、手控えムードの薄商いでした。

しかし欧米時間に入り、米国11月のシカゴ購買部協会景気指数や10月中古住宅販売成約指数が市場予想を下回り、ドル売り(ドル安)が一時進んだものの、11月のダラス連銀製造業活動指数が市場予想を上回ったことや、なにより年内の利上げ観測により、総じてドル買い(ドル高)基調となりました。


本日01日のドル円は、123円前後での推移でしょうか。

引き続き米国による12月での利上げを意識したドル買い(ドル高)は継続する見込みです。
下値も底堅く、下げても122円台半ばで下げ渋る可能性が高いです。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

昨日は東京時間が終わったころからドル高円安方向に上向いてきましたね。
iサイクル注文やトラッキングトレードは仕組み上、含み損を抱えやすい仕様ですが、やはり確定損ではなく含み損と言えども、少ないほうが精神的に楽なので、画面を見ていて楽しいです♪

さて、本日は中国の製造業PMIやサービス部門PMIが発表されます。
市場予想では今回も景気判断の分岐点である50を下回る見込みです。

落ち着いてきているものの、回復局面に至るのはいつになることやら…。
中国は日本経済はもとより、世界経済に影響力を与える位置にいますので、やはり中国経済が好転することにこしたことはないです。

想定内の弱さであれば問題ないと思いますが、オセアニア通貨を保持している人は注意が必要です。


中国の人民元を国際通貨基金(IMF)は、特別引き出し権(SDR、危機に直面した加盟国が仮想の準備通貨であるSDRと引き換えに他の加盟国からドル・ポンド・ユーロ・円という通貨を融通してもらう仕組み)の構成通貨に加えることを正式決定しましたね。

従来の構成通貨(米ドル、ユーロ、ポンド、日本円)に人民元が新たに加わりました。

これで徐々に中国人民元の価値は上がっていくのでしょうけど…。
ちゃんと変動相場制に移行するのですかね？

今日の重要経済指標

10:00 【中国】
11月 製造業購買担当者景気指数
重要度　☆

10:45 【中国】
11月 Caixin製造業購買担当者景気指数
重要度　☆

10:45 【中国】
11月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数
重要度　☆

12:30 【オーストラリア】
豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
重要度　☆☆

18:00 【ユーロ】
11月 製造業購買担当者景気指数
重要度　☆

19:00 【ユーロ】
10月 失業率
重要度　☆

24:00 【米国】
11月 ISM製造業景況指数
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期：118円～124円程度のレンジ相場
長期：116円～126円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

手数料無料:10,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

30日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.700
123.500
123.300
123.100
122.900 ⇒ 123.100　2,000円
122.700 ⇒ 122.900　2,000円


欧州中央銀行(ECB)政策金利発表、米国雇用統計、イングランド銀行(BOE)政策金利発表、米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表、日銀金融政策決定会合とイベントを控え、大きく値動きする可能性が高いです。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益