11月26日の検証

26日は、1ポジションの決済により＋20pips、計2,000円の利益でした！
2015年11月はここまで、合計＋800pips、計80,000円の利益です！

26日のまとめ検証、今日の予想

26日のドル円相場は、
東京市場では、122円54銭-56銭から122円71銭-73銭で推移。
欧米市場では、一時122円50銭-51銭まで下落しました。

東京時間では重要指標の発表も無く、また米国もサンクスギビングデイ(感謝祭)の祝日のため、終始薄商いの状態が続き、あまり値動きがありませんでした。


本日27日のドル円は、122円台後半での推移でしょうか。

トルコによるロシア軍用機撃墜に端を発したトルコとロシアの関係悪化は、緊張状態が続いているものの、軍事衝突は回避される見通しです。

26日の日欧の株価は株高で推移していることから、リスク回避的な円買い(円高)は後退する可能性が高いです。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

昨日は米国が感謝際の休日で、しかも本日も休日を取って連休とする動きが多いそうで、市場参加者も限られることから、本日も薄商いが予想されます。

また同じ理由で、米国で大きな経済指標発表も無いため、話題はトルコとロシアの軍事的緊張の話となっています。


報道によるとフランスのオランド大統領とロシアのプーチン大統領がモスクワにて会談。
シリア情勢について意見交換を行い、シリア国内の軍事的目標物に関して連絡調整することで合意したそうです。

どうやら、イスラム過激派組織イスラム国(IS)に対して有志諸国連合の結成を目指していくようです。
まずは情報交換から進めていくそうですが、プーチン大統領は米国が主導する有志連合とも連携する用意があるとのこと。

欧米とロシアとの衝突が避けられ、協力連携関係が維持されるのであれば、リスク回避的な動きは弱まり主要各国の株式市場にとってプラス要素として働くでしょう。

外為相場ではリスク回避的な動き(比較的リスクの少ない円が買われ円高に進む)は後退する見込みです。

今日の重要経済指標

08:30 【日本】
10月 失業率
重要度　☆

08:30 【日本】
10月 有効求人倍率
重要度　☆

08:30 【日本】
10月 全国消費者物価指数(CPI)
重要度　☆☆

18:30 【英国】
07-09月期 四半期国内総生産(GDP、改定値)
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期：118円～124円程度のレンジ相場
長期：116円～126円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
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26日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.700
123.500
123.300
123.100
122.900
122.700 ⇒ 122.900　2,000円
122.700
122.500


米国雇用統計、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、日銀金融政策決定会合というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益