iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-4ポジション決済-札束-
13日は、4ポジションの決済により+80pips、計8,000円の利益でした!

13日のまとめ検証、今日の予想

13日のドル円相場は、
東京市場では、122円49銭-51銭から122円76銭-78銭で推移。
欧米市場では、一時122円43銭-45銭まで下落後、122円97銭-99銭まで盛り返しましたが、結局122円60銭-62銭で取引を終えました。

米国10月の小売売上高が市場予想を下回り、一時的にドル売り(ドル安)が進んだものの、その後発表された米国09月の企業在庫や11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が市場予想を上回り、ドル買い(ドル高)が進みました。

またクリーブランド連銀メスター総裁の「力強さを増しつつある米国経済では利上げの準備が整った」と、利上げを支持する発言も背景に、さらにドル買い(ドル高)が進みました。

しかし、米国株安や原油安にも影響され、週末ということもあり若干値を下げて取引を終えました。


本日16日のドル円は、122円台での推移でしょうか。

主要欧米諸国の株安やフランスパリでの同時多発テロの影響を意識して、リスク回避の円買い(円高)が進みやすい基調になっています。

ただし一定の円高まで進めば、米国による12月利上げ観測を背景に、反転上昇する可能性はあります。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

先週末に起きたフランス同時多発テロの影響からでしょう、ドル円相場は下落下窓スタートとなっています。
しかし実際は35銭程度と、想定していたなかでも軽微な状態です。

まあ、日本や中国の市場が本格的に動き出さないと、窓埋め円安に行くのか、そのまま下落していくのか分かりませんが、とりあえずは一安心です。


本日16日発表される日本07-09月期の実質国内総生産(GDP)は前期比年率-0.2%と予想されています。
実質GDP成長率は2期連続でマイナスとなるものの、前回04-06月期の-1.2%と比べ改善する予定です。

しかしマイナスはマイナスで、市場参加者の間からは、日本経済は景気減速どころか景気後退に入りつつある、という声も聞こえています。

米国経済は好調なものの中国経済の減速によって輸出増加は見込み薄で、また個人消費も弱含みで推移していることから、次回10-12月期の成長率も低い水準になるのではないかと、予想されています。

となると自然と日銀による追加緩和の話となるわけですが、今週18-19日に行われる日銀金融政策決定会合では、金融政策は引き続き現状維持となる見込みです。

ただし、本日発表の07-09月期の実質国内総生産(GDP)が予想を下回った場合、追加緩和への期待感が膨らみ、リスクオン状態のドル買い円売り(ドル高円安)が進む可能性があります。


今日の重要経済指標

08:50 【日本】
07-09月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)
重要度 ☆☆

19:00 【ユーロ】
10月 消費者物価指数(HICP、改定値)
重要度 ☆☆

19:15 【ユーロ】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁発言
重要度 ☆

22:30 【米国】
11月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
重要度 ☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文トラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円~124円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。


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管理人も利用中:iサイクル注文とトラッキングトレード



13日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.500
123.300
123.100
122.900
122.700 ⇒ 122.900 2,000円
122.700 ⇒ 122.900 2,000円
122.700
122.500 ⇒ 122.700 2,000円
122.500 ⇒ 122.700 2,000円


米国雇用統計というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
11/02(月) 20
11/03(火) 60
11/04(水) 60
11/05(木) 80
11/06(金) 160
11/09(月) 40
11/10(火) 20
11/11(水) 20
11/12(木) 0
11/13(金) 80
11/16(月)
11/17(火)
11/18(水)
11/19(木)
11/20(金)
11/23(月)
11/24(火)
11/25(水)
11/26(木)
11/27(金)
11/30(月)
当月合計 540
総  計 6,620

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